高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

来年度に向けて

2019-09-26 17:18:05 | 日記

9月25日

夏は終わりと告げるように、枯葉が舞始める9月すえ、鮮やかなサフランがドキッとするくらいに、元気をなくしてきた緑の中に咲いています・・・。 なにやら象徴的だなあ・・・。

ひさしぶりにスタッフ全員が揃いました。 来年度に向けて、そもそも来年度はあるのかを真剣に意見交換をしました。 私とスタッフの認識がずれていたために、にらみ合いのような結論がでてこない状況になっていたと気づかされました。

昨年、「夏の長期村の責任者は2019年を最後にする」宣言させられて(私にはさせられた感があり・・・)、自分自身も65歳までは頑張ると周囲には言っていたこともあり、スタッフとしては、高木が経営する自然学校は閉じる方向であり、それをどう受け取ってゆくかの大きな課題を抱えたままで結論に達しないというジレンマがあったようです。

私としては、この場(自由度が高く使える校舎と敷地)は確保し続けたい。 

この場は、黒松内町が自然学校運営協議会に貸与しているのだから、運営協議会そのものを解消することは、ここが使えなくなるということになるので(もちろん、責任ある使用主体が明確に別に存在すればということもあろうが、高木=経営責任者という信用で成り立ってきた契約であることも間違いないので、そう簡単なことではないだろう・・・)運営協議会自体の解散はない、ということを明確に表明しました。 明確に代かわりができるまでか、もうこれ以上、経営は無理というところまでは、御輿にのった役割でいるのが、いいのではないかね・・。

そのうえで、事業として何を継続して、何をやめるか・・・。

私自身は、来年度よりは個人年金で、なんとか暮らしてゆこうかと思っております。

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