北海道地域福祉学会の定例の研究会にて、自然療育のことや ねおすが地域に入って拠点を作ってゆくプロセスを報告、まな板に乗りました。 20名ほどの福祉施設職員、経営者、研究者がお集まりでした。
これまであまり接点がなかった、私達の自然体験活動領域と地域福祉・・、お互いに重なりあえる領域があることを改めて実感しました。 これを機会に関係性を作ってゆこうと思います。
社会関係性資本の構築・・・。 これこそ、社会のセイフティネットにつながります。
民主党細野幹事長との懇談でも、民主党がコンクリートから人へのスローガンを降ろす・・が、改めて「共生社会」という概念は下ろさないというようなことも言っていました。
世の中、コンクリートに後戻り・・・、土木建築インフラ・社会資本整備が国土強靭化計画で始まりました。国家あっての国民か? 国民あっての国家か・・という点から言えば、今の日本は多勢が国家あっての国民になりつつあります。 ・・・・が、社会関係性資本づくり、つまり「人づくり」にもシフトしてゆかないと、日本の将来の国民生活はあやういと、思う。
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