あらま、もう3時過ぎだ。 今日は朝から除雪の一日でした。
集落内(ここは、作開という地域なのですが、北作開、中作開、南作開という3つの(北海道の田舎ではこう普通に呼称します)、つまり町内会のような地区がありそれぞれ区長さんがいます。とはいえ、集落全体でもう60戸しかありません。高齢者だけのお宅も多く、除雪のお手伝いを2軒しています。コミュニティのつながりは弱くなっており、その除雪支援の調整は社会福祉協議会が仲介に入っています。
道路を除雪する自走式の大型除雪機が自然学校の校門から学校玄関口まで一直線に入り幅3mほどに一気に長さ40mほど開けてくれますが、駐車場や我が家の玄関先(我が家は校庭の一角にある元教職員住宅)その周りは自分たちで除雪しなければなりません。 昨夜から、歩くと長靴を入ても埋まるほど降りましたので、除雪はひと仕事以上です。
例年、冬には幼児向けの雪の迷路を1月正月明けから作っているのですが、この冬は少雪で、作業にかかれませんでしたが、この雪で作業を開始できるかなあ・・・・。 今日は、迷路の通路をスノーシューを履いて設計しました。(踏み固めて迷路の導線づくり) このご、そのふみ固めた雪から ブロックを切り出して通路の両側に雪の壁を作るのですが、少なくとも2段は切り出したいのですが、これじゃあ、1段がやっとだろうなあ。 2段切り出すと、切り出した分が深くなりますから、合計4段分の高さの壁ができます。 すると、幼児の背丈を越えるので、まさしく迷路となるのですが、これじゃあ、肩から上が見えちゃうなあ・・・。
除雪はたいへんですが、もうふた降りくらいして欲しいなあ。
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