
黒松内町立の幼保一体型の保育園にて、「森のようちえん」を実施するという方針がうちたてられ、園や役場関係、親御さんと、先進事例として苫小牧の、ひかりの国幼稚園を視察して来ました。
もともと広大な園の森を持っており、自然教育は指導方針の大きな柱で自然遊びの上手な子ども達がたくさんいますし、先生方も外へ連れ出すことは慣れている様子でした。
専門家を交えて、よりダイナミックに、そして自然にも関心を持ってもらおうと、設定保育の中でも、また課外のオプションでも「森のようちえん」活動を展開し始め、1年半前?からかな・・ NPO法人ねおすの いぶり自然学校が関わり、うえだんなワールドを展開しています。
なかなか、おもしろかった。
こんな草の斜面を直答するのかと思えば、こんな急斜面を尻すべりするのか、と私でも驚くような地形があり、年中さんが躊躇なく活動する。 虫や植物に興味津津、自分で少しずつ違うことを見つけては楽しみを増やしてゆく水遊び・・・
この子達の健全な好奇心の発育には、うーん・・感心した。
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