我輩は喫煙者である。 今は1日ひと箱20本ほどたしなんでおります。
社会体育の専門学校の教壇に立っていた時に私は「健康ビジネス概論」なる名の講義を担当していました。スポーツジムの経営などもたいした専門知識もないのに適当にやっていましたが、エイズ、喫煙など健康に関わる問題も自分で勉強しながら講義担当をしていました。その頃は、社会もまだ禁煙副流煙害なんてことはまだ厳しくはなくて、職員室でもスタッフはパカパカと煙草を吸っておりました。
19歳前後の学生を相手でかつ健康運動をすすめる人材ですから、当然に喫煙の害なども話するわけです。にもかかわらず先生が喫煙者ではシャレにならないので、ある日、講義の中で学生を目の前にして「禁煙・断煙」を宣言したのでした。30代中半頃だったかな。学生の手前宣言したもんですから、頑張りましたね。その後、なんとまるまる10年間禁煙をしました。(なんの自慢にもなりませんがね・・・) その頃を知っている人は、今の私をみるとお、「高木さん、煙草を吸うんですか!」と驚かれることもあります。環境教育を旗印に仕事をしてきた私です。煙草の煙と臭いは本人はわからないが、周りに迷惑を掛けているということで、「非喫煙者」は、私達の業界では当たり前で、象徴的な行動様式なので、絶滅危惧種なわけです。
その後も、入院したときなど、1か月単位で止めたこともありましたが、今は再び喫煙者であります。
身体具合はいつも不調というか、パッとしない、それが普通の状態の毎日なのですが、いつも止めようとは思ってはいるのですがね・・、そして、その不調の原因のひとつは、喫煙だということも知っている(体感はしている)のです。
先週、余興というか、気まぐれで煙草をきらしたまま3日間の断煙をしました。すると、明らかに体に感じている倦怠感が減少するのですね。4日目に買って飲むと、クラリとしました。
やはり、煙草は身体によくないね・・・と、どーしよーもない はなし でした・・。
せっかくお読みいただいたのに、くだらない話しで「すいません」・・・。
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