高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

誓いたい・・・・

2006-07-11 23:44:00 | 日記
札幌のねおす事務所で常勤理事会。各地、各事業の進捗と意見交換。午後は、提携する旅行会社とのこれからの事業展開の打ち合わせ・・というか、意見交換。「人と自然とのつながりづくり」をテーマにしてきた私達の仕事も気がつくと・・10年を越えている。 もう古くなって、時代のニーズに合わない仕組みやプログラムもある・・。 その見直しをしながら、ここ数年あがいてきたが、私達が、変容するには、もうちょっとエネルギーがいるなあ。

扇子をパタパタしなければない札幌を経て、夜には岩内へ帰着。曇り出して・・雨となる。 農大での発表のため主催者が列車のチケットを用意してくれていたのですが・・・、失くした・・・・ので、バスで帰ってきました。

寝ようと思ったのですが、大雨になってきたので、ジュリエットを探しに嵐の中に行ってきました。

***
網走のTKYさんの生活に刺激を受けて・・・、早起きして、送迎前に、朝から外仕事をこの夏はする!! という 習慣をつくりたし。
(イマイチ・・・チカエキレナイ)
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比較的好調・・・今はエネルギー切れそう・・

2006-07-11 00:15:21 | 日記
昨夜のお酒は、しばらく(たんまりと)飲んでいなかったので肝臓が休養できたのか、飲んだ割には朝から好調でした。

◆札幌市の職員研修
 主に市民に対面や電話応対のサービスをすることが多い職員24人を対象に、コミュニケーションのとり方をテーマとした1日ワークショップ(参加体験型研修)を実施。 相手の話をよく聴くだけでなく、自分のことを話す・・・、自己開示、自己認識、自己理解、その上での自己受容・・・そして他者への共感、他者理解へのプロセスを体験・体感してもらうさまざまな手法を体験的学習をして頂く内容・・・。 参加者からの反応も 80点以上はいただけたかな・・・。 

行政と市民との垣根や溝が低く、浅くなるにつれ、職員に求めら得る対人コミュニケーションスキルは、高度なものになってくるでしょう・・・。 市民協働のカリスマ行政職員がそのうち脚光浴びるようになるかもしれません。

◆えぞCONE実行委員会
その後、北海道自然体験活動推進協議会(えぞCONE)ミーティングの実行委員会。昼間の研修で、エネルギーを使い果たし・・・少々精彩を欠いておりました。
ミーティングは、自然体験活動を実施するスキルアップ、関わる人たちのネットワーキングを目的に、今年の秋、10月27日から29日の2泊3日で、登別市の宿泊体験施設・フォレスト鉱山で開催されます。  ご興味のある方、予定をあけておいてくださいね。

若い仲間と軽くいっぱいやってきました・・・。 もうエネルギー切れ・・・
明日からは、再び休肝しよう。
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札幌へ

2006-07-09 23:38:41 | 日記
午前中は、生態工学会と東京農大オホーツクキャンパスが主催するエコツアーに参加しました。網走の自然はすごいなあ。はたまた、しばらく来ていなかった道東は、知床だけでなく? エコツーリズムが進化しているなあという実感がもらえるツアーでした。 大きな刺激をもらえました。 人が元気だわぁ!! とにかく。

 先月、ある有名旅行雑誌の全道の夏特番を見ていたら、ニセコから函館の間・・、つまり私の活動拠点である地域が、白地図状態であったのが、ちょっとショックだったのですが、オホーツクの様々なネットワークが進んでいる現状を体感し、ちょっとアセリを感じてしまいました。 その一翼ならぬ、大きな翼の役割を果たしている先輩のTKYさんのバイタリティに元気を頂きました。

自分の役割を考えさせられる旅でした!! 
 
女満別から移動し、この週末に開催されていた、イエティくらぶ(子どもの自然体験活動・黒松内プログラム)の札幌解散に合流。子ども達の元気も元気もいただきました。

その後、ねおす自然案内人コースの学生さんやMRKと一緒に駅の近くでご苦労さん会。その余韻が覚めやらぬままに・・、一杯が二杯に・・、置いてきぼりになりそうに気炎を上げてきました。 宿は大丈夫かなあ・・・。


明日は、札幌市の職員研修会。 そろそろやすまねば・・・。
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知ってますか

2006-07-08 22:36:15 | 日記
昔、こんな歌詞の歌がありました。知ってますか?

♪どんなに どんに離れていてもぉ~、ぼくはぁ~君を忘れはしない~♪

♪♪せつなくうずく○○は、ぼぉくと君との愛のしるしぃ~♪♪

なのですが、忘れていたので、痛い目にあっとります。
失敗の原因は、あの時だ!と断定できるなあ。

忘れちゃあいかんな~!! 夏の教訓にせにゃあ。


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網走二晩目

2006-07-08 21:22:17 | 日記
海の生態系・オホーツク学の展開と銘打った生態工学会の市民公開型研究発表でエコツアープランニングと言う演題で発表。 海の研究者や専門家ばかりなので、基調からずれてないか不安だったのですが、終了後の質疑や懇親会でいろいろな方とお話ができて、ありがたかった。 まずは役割果たせて安心かな。新しい出会いは億劫にならずにつくらないといけませんね。

とは言え、二次会はひとりで無防備になって居酒屋におります。

今は、ひとりでカウンターのお兄ちゃんと交流中なり。

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北海道は素敵

2006-07-07 23:07:05 | 日記
久しぶりの道東。美幌、女満別、網走と走り回り、あちこちとネットワークをメンテナンス、構築してました。
道東は広いなあ。大空町とは女満別・東藻琴が合併してできた新しい名だったんだあと、改めて知りました。いい命名です!が、北海道人に新名をまずは、しっかりと知れ渡るような広報戦略も必要だなあ。

北海道は、ほんとに、いろいろな風土を持つ地域があるなあと、実感し、ますます北海道好きになっています。

こんな多様な地域の小さな田舎ツアーが実施できるような複合的な仕組み作りに力をかけてゆきたい!


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網走の夜

2006-07-06 22:12:52 | 日記
午後に黒松内を発ち網走へ。週末は仕事がてらこちらで過ごします。久しぶりの広い道東。
女満別空港から網走への風景は山が彼方の大地と空だけの大風景が広がり、山間に住む私には広く大き過ぎてちょっと不安でありました。

でも、網走の夜も静かだなあ・・
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教育談義

2006-07-06 00:59:26 | 日記
今日は、スタッフが出払っていたので、4回の小学校へ送迎・・総計110km。
スクールカーの運転手でした。

高校生が去り・・・夢基金助成の一部打ち切り通知があり、その他いろいろと細かな小事件が連発されて・・・夕方は少々不機嫌でした。

そんな折に・・、OSK先生が酒もってやってきたので、気分転換。 おおいに教育談義をしました。

「日本の未来再興は、農山漁村の基盤が崩壊してはありえない!!」
と 少々吠えて・・エネルギーダウン・・・。

****
MRKカーが充電できなくなり、風前の灯火・・・。7日に修理屋さんが来る予定。それまで持つか・・

****
北朝鮮がミサイル発射・・・。 どうしてなのだ・・。自衛手段の誇示と国威発揚なのか?  いずれにしても、目標着弾地点は・・・○○○などだろうなあ・・。
この国は、いったいぜんたい孤立するつもりなのだろうか・・・。

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ちょっとさびしいな。

2006-07-05 13:17:28 | 日記
埼玉・自由の森学園の高校生26人の修学旅行の最終日。千歳への観光も予定していましたが、結局、午前中は掃除をしながらゆっくりと過ごすことになりました。
そして、12時に4台の車に分乗して・・、帰途に着きました・・・・。

私とMRKさんだけが、自然学校の残りました。 うーん、さびしいね・・。
たくさんの出会いとお別れの連続の自然学校ですが、青春真っ只中の高校生諸君との1週間は、またいつもとは違った感じです。

あー帰っちゃった、もう会えないかもしれないなあ・・。元気でな・・といった感傷にふけっています。

彼らが、5年前でもなく、去年でもなく、今年訪れてくれたことには、きっと何かの意味があるでしょう。 地域との関わりをつくりつつある私達の「今」に、ほんとうにタイミング良く、来訪をしてくれた人達でした。 生徒さんたちの感想やお別れの様子から、「この仕事をやっていて、ほんとに良かった」と強く思いました。 そして、改めて、今の路線で続けることへの自信を与えてくれました。

ほんとうに みなさん ありがとうございました。
また、遊びにおいで
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山登り

2006-07-04 23:54:39 | 日記
◆ニセコアンヌプリ登山
 久しぶりに登山に自由の森学園の高校生達12人と行ってきました。黒松内は曇り空。岩内は夏の日差し。ニセコの山はガスの中と地域ごとにまったく違うお天気でしたが、頂上へ着く頃より雲が徐々に上がり、みごとな風景を堪能できました。

◆高校時代
 歌を歌いながら歩く彼等、なぜ人を愛するかを議論する彼等、どうも○○○か・・暗闇へ散歩する彼等・・・と接していると、もう35年も前になる自分の高校時代が思い出されます。高校時代は何もかもが充満し、充填していた日々だったような気がします。自分のアイデンティティを左右するような価値観が固められた時代、初めて「生きる」ということを真剣に悩んだ時代だったなあ・・。

「黒松内に修学旅行に行くのなら、黒松内だけにしかできないことをしようと思っていた」 でも・・、
「カヌーにも乗った、みんなでご飯を作って食べ、寝た・・。 そのひとつひとつが、今、ここでしかできないことだとわかった」
「それを知っただけでも、黒松内に来た意味があった」

深遠な人生観の気づきを得た生徒さんもいました。

夜は、お世話になった方々をお招きしてさよなら交流会をしました。彼等の合唱は、とても素敵でした。 そして、ひとりひとりから感想が述べられました・・・。 ゆっくりと過ごす時間の大切さ、食のこと、子ども達と自分を解放して遊べたこと、ブナの大きさに感動したこと、星空や青空がきれいだったこと、何気ない日常の素敵さに気づけたこと、人の優しさ、あたたかさを感じたこと・・・を ひと言ひと言 自分の心の内を確認するようにゆっくりと丁寧に話してくれました。 

この仕事を、黒松内でやって来て・・・間違ってはいない、と私にも改めて確認ができた言葉でした。

どうもありがとう。
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