2008.11.11(火)曇り
かみさんの腰痛の治療に綾部の整形に行く。買い物を済ますとお昼になったので大本さんの食堂で昼食をとる。麻婆豆腐とポテトサラダ、高野豆腐や蕪の煮物など付いて、ご飯みそ汁お代わり自由、これで400円は安い。帰りに口上林の大銀杏を写真に撮ろうと篠塚さんのお宅におじゃまする。この銀杏はじょんのび村から綾部方面に1.5Km、河牟奈備神社の峠を下ったところ右手にある。上林に住む前から凄い銀杏だなあと気付いていた。綾部から十倉に入るところの峠を下ってくると遙か遠くに望むことができる。最初は一体何だと思ったぐらいだ。ただしそれは11月の紅葉の時期だけのことで、葉のない冬や葉が青い夏場には解らない。
正面の黄色いのが大銀杏
さてこの大銀杏、綾部の名木だか風景だか指定されているそうで、連日写真を撮る人が絶えない。お寺や神社などにはよくある銀杏だが、個人のお宅にあるのは珍しい。葉や実が屋根に落ちて、世話が大変だそうである。
根は一本だろうと思うのだが5,6本が広がってすさまじい。
篠塚さんのお宅はこの銀杏のお宅の隣にあり、国旗の家でよく知られている。テレビでも紹介されたりしているが、一体何をしているのか知ってる人は少ないようだ。
予てから遊びにおいでといわれていたので、この機会にいろいろ見学させて貰う。
驚きは生け簀を利用した露天風呂、4,5人は入れる優れもの。囲炉裏のある大広間、トレーニングルーム、車庫などみんな手作りで面白い。鴨や烏骨鶏などの家禽類もたくさんいて、上林生活を満喫しておられる様子、とても頼もしい。
おみやげに大銀杏のぎんなんと鴨の卵を頂き、遅くなったのでコンクリート張りは延期、まあいいか。
今日のじょん:じょん語録(19)ラウンド ワン
犬は一人では遊ばないそうだが、じょんは運動が足りないときは勝手にドッグランする。すさまじい勢いでじょんのび村内を疾走するのだが、障害物を避けたり飛び越えたりする様はほれぼれする。いま教えているのは、家の周りを一周する「ラウンドワン」だ。今は一緒について回っているが、これが一人で出来るようになれば朝の運動が大変楽になる。ぽんぽこぽん、ランラララン、ラウンドワンとうんさん取りが朝の運動のメニューである。