2008.11.20(木)雪、晴れ
朝、じょんに起こされてびっくり、初雪である。1,2センチでたいしたことはないが真っ白の雪景色である。昨日初霜といっていたら今日は初雪、ちょっと早いんじゃないの。まずは写真で景色を楽しんで頂戴。
雪が溶け始めた8時頃、雪の白と紅葉の紅黄、そして青空のコントラストが素晴らしい景色が出現、飽かずに眺めていたが、写真に撮ると別段どうって事はない。写真の腕が悪いようだ。
洗濯物を干しているとじょんが妙なうなり声を出す。唸ったり吠えたりしない犬だけに変だなあと思っていると、裏山に猿の群れが移動中だ。竿竹を持って追うが、群れが左右に分断されてけたたましいこと。その後も森井さん宅と波多野さん宅の柿を狙って居続け、一日中騒然としていた。柿なんぞいくら食われても良いかもしれないが、あまり良い光景ではない。
さて降雪のせいでさしもの雑草も葉っぱが黒ずんで、ざまあみろと思っていたのだが、細々と実を付けている万願寺や獅子唐もやられている。充分楽しませて貰ったので良いのだけれど、鷹の爪唐辛子も同様に葉っぱが黒ずんでいる。これは困ったものだ、どういうわけか夏に紅くなって少し収穫したもののその後嫌というほど実は成るが、紅くならないのだ。もう店には穂毎真っ赤になった鷹の爪が売られているのにだ。青々とした実が何百と付いている。その内紅くなるだろうと鷹をくくっていたら、先に葉っぱがやられてきた。
鷹の爪というのは紅いものではなくて、採っておくと紅くなるものかと思い、試しに切り取って干したのだが紅くはならず、ただ枯れているだけである。サイトで調べてみても紅くなったら収穫すると記されている。
干しても紅くならない、ピーマンなどは置いておけば紅くなるのに、、、。右は青いまま葉が枯れてきた鷹の爪
鷹の爪だけに鷹をくくっていてはダメなのか。
今日のじょん:犬は喜び庭駆け回り、、、
雪が降ったらじょんはどうするだろうなあなんて思っていたら、やっぱり歌詞どおり
だった。猿にも感じているようだが、果たして猿を追うことができるだろうか。せめて猿に対して吠えて欲しいのだが、気付いているのかいないのか、ワンともいわない。