晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

初雪 11/20

2008-11-20 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.20(木)雪、晴れ  

 朝、じょんに起こされてびっくり、初雪である。1,2センチでたいしたことはないが真っ白の雪景色である。昨日初霜といっていたら今日は初雪、ちょっと早いんじゃないの。まずは写真で景色を楽しんで頂戴。Img_1547 Img_1553 Img_1551




 雪が溶け始めた8時頃、雪の白と紅葉の紅黄、そして青空のコントラストが素晴らしい景色が出現、飽かずに眺めていたが、写真に撮ると別段どうって事はない。写真の腕が悪いようだ。Img_1556





 洗濯物を干しているとじょんが妙なうなり声を出す。唸ったり吠えたりしない犬だけに変だなあと思っていると、裏山に猿の群れが移動中だ。竿竹を持って追うが、群れが左右に分断されてけたたましいこと。その後も森井さん宅と波多野さん宅の柿を狙って居続け、一日中騒然としていた。柿なんぞいくら食われても良いかもしれないが、あまり良い光景ではない。
 さて降雪のせいでさしもの雑草も葉っぱが黒ずんで、ざまあみろと思っていたのだが、細々と実を付けている万願寺や獅子唐もやられている。充分楽しませて貰ったので良いのだけれど、鷹の爪唐辛子も同様に葉っぱが黒ずんでいる。これは困ったものだ、どういうわけか夏に紅くなって少し収穫したもののその後嫌というほど実は成るが、紅くならないのだ。もう店には穂毎真っ赤になった鷹の爪が売られているのにだ。青々とした実が何百と付いている。その内紅くなるだろうと鷹をくくっていたら、先に葉っぱがやられてきた。
 鷹の爪というのは紅いものではなくて、採っておくと紅くなるものかと思い、試しに切り取って干したのだが紅くはならず、ただ枯れているだけである。サイトで調べてみても紅くなったら収穫すると記されている。Img_1562Img_1561

干しても紅くならない、ピーマンなどは置いておけば紅くなるのに、、、。右は青いまま葉が枯れてきた鷹の爪

鷹の爪だけに鷹をくくっていてはダメなのか。

今日のじょん:犬は喜び庭駆け回り、、、
雪が降ったらじょんはどうするだろうなあなんて思っていたら、やっぱり歌詞どおり
だった。猿にも感じているようだが、果たして猿を追うことができるだろうか。せめて猿に対して吠えて欲しいのだが、気付いているのかいないのか、ワンともいわない。Img_1550_2 

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初霜 11/19

2008-11-20 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.19(水)曇り

 初霜が来た。北日本では積雪、丹後でも積雪の便りがある。うーむ、焦りを感じるなあ。冬の準備が全然進んでいない。特にストーブ用の薪の準備、そのための木小屋など手つかずだ。大体入口坂の舗装が想定外の出来事であった。10月から始めてまだ半分、時間的にも精神的にも大きな負担となっている。看板類がまだ1/3しかできていない。これも大きな負担である。それにしてもいろんなことが起きてきて手を取られる。芝の肥料蒔き、砂入れ、生姜の収穫も霜が降りる前にと言うことだ。バラのアーチ造りも結構時間がかかる。アーチは出来ているが、その設置と苗床づくりが大変。
 昼頃から木枯らし一号が吹き荒れ、桐の木の葉が庭中に落ちてきた。せっかく作った腐葉土床なんだから、落ち葉拾いをしておかなくてはといって数時間はとられる。
 生姜の保存穴も北側に完成したのだが、猪の害をおそれて、南側の畑に堀直し、以前から作りたかった車輪止めを完成し、バラの床を作って一日が終わる。
 時間に追われるのが嫌で田舎生活を始めたが、結局時間に追われるのよね。Img_1559_7 Img_1558

堀直した生姜保存穴とバラの床、隣に車輪止めが写っている。

 上林では柿が生り年で、怖ろしいほどなっている。あちこちで頂いて食べているけど、二人で食べる分なんて知れている。今日もかみさんが「少しで良いです」なんていいながら、しこたま貰ってきた。

今日のじょん:芝の病気について、じょんが疑われているのだが、実はよその犬が侵入しているのが原因のようだ。芝の上に糞があるのでわかるのだが、それは朝の散歩時にじょんが臭ぎまわるので発見できるのである。センサーライトを付けたおかげで目撃することも出来、一応じょんの疑いは晴れたのだが、その場所でオシッコし、また侵入犬がオシッコするという悪循環になっているようだ。マルゼンさんに頂いた犬猫よけの機械が活躍するときが来たようだ。

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