2008.11.14(金)快晴
気持ちの良い秋晴れが3日間続いている。いわゆる小春日和というやつらしい。上林もこの気候なら許せる。今日は定休日なので、コンクリート張り2枚に挑戦する。4船、うまくすれば3船で張れるはずだ。作業開始時にはセーターも着いのヤッケも着いのだが、コンクリ練りが始まるとたちまちシャツ一だ。砂、バラスを入れての空練りは要領がよくなって、楽で確実な仕事が出来るようになった。問題は水を入れての本練りだ。こればかりは精も根も尽き果てる。どこかでプロの技を盗もうかと思うが、今時手で練っているプロなどいない。一日 に8船練ったという村上さんのテクニックを見せて貰いたい。コンクリートが練り上がるとボロ輪号で運び、ワイヤメッシュの上に積み上げる。平スコップで端を決め、続いて杉の丸太で突き固める。これは誰に教わったわけで無し、自らのアイデアである。2枚目からやっているのだが、なかなか理にかなっている。しっかり固まり、表面の仕上げもよく、平になりやすい。それでもプロの仕事とは雲泥の差がある。まあ愛嬌というところか。
これでワイヤメッシュ5枚分、丁度半分。
シャツ一で汗だらだら流してセメント練ってるのに、じょんとかみさんは芝生の上でのんびり遊んでいる。それにしても良い天気なので数枚写真を撮る。 この秋最高の天気。こんな天気なら上林もいいねえ。 落葉前のじょんのびの木(榎木)
コンクリート張りと風呂の掃除とバラのアーチの柵作りと杉の木の皮むきと防腐剤、ペンキ塗りと物置の土台のコンクリート打ち準備と腐葉土用の枯れ葉集めと、好天時に出来ることをとことんやって、買い物に出かける。もう夜はくたくた、休みの方が疲れるという生活は一体何なんだ。
今日のじょん:じょん語録(21)秋のじょん君
なんてことはない秋の叙勲のしゃれ。意味はないのだが、秋のじょん君、秋のじょん君とよく使う。
秋のじょん君。