2008.11.21(金)曇り
昨晩綾部温泉に行く手前、大町の交差点の温度計が1度を差していた。風呂に入って帰りにはマイナス1度となっており、こりゃあ明日の朝は寒いぞと思っていたら、きっちり氷が張っていた。これが上林における初氷かどうかは知らないが、じょんのび村で確認できた氷はお初である。初霜、初雪、初氷と冬の三拍子が揃ってしまった。
じょんの水飲みが凍ってしまった。
今日の定休日は前回逃したコンクリート張り7枚目である。さすがに手慣れてきたが、決してきれいには仕上がらない。「あんた器用やなあ、なんでもしちゃってやなあ」と近所の人に言われるが、器用じゃなくて貧乏なだけだ。セメント練りも三船目となると飽きてくる。「なんでこんなことしてなあかんねん」という気になってくる。府道を走り抜けるミキサーカーが恨めしい。ちょっとこぼしていってくれたら助かるのになあ。
それでも張り終えた後は達成感がある。何度も眺めて、写真に収める。 10枚張れば済むと思っていたが、坂を登り切るには12枚必要のようだ。なんとなく気が遠くなる。
身も心も疲れ果てて昼食をとるとなんとビールが付いている。こんなことは初めてだ。すっかり元気になって、午後は薪割りを行う。こう寒くちゃストーブ炊かなければならない。チエンソーで玉切りしていると、前田さんとマーブルが遊びに来た。
いつものようにプロレスごっこが始まるが、本当はリードのないところでやらしてやりたい。ドッグランが完成した頃、この子らがプロレスごっこするかなあ。
ドッグランの作製を控えて、あちこちのドッグランを見学に行きたいと思っている。フェンスの仕方やルール作りなど参考にしたいことが沢山ある。そんな時戸田村のドッグランの加藤さんが来じょん、会員組織でドッグランをやっておられるそうだが、柵に防獣ネットを使うなど工夫されている様子、是非見に行きたいと思う。これまでもいくつかドッグランを見に行ったが、実際に自分が作るという観点で見ていないのでやはりあちこちみてみたい。
今日のじょん:信太の三兄姉
マーブルとじょんは体格も毛の色も違うんだが、兄弟を思わせる部分がいくつか有る。
マーブルとじょん
じょんの前足にある紋様はマーブルの名前の由来になったであろう紋様と同じなのである。マーブルの目元はじょんと同じだし、尻尾の黒い部分もそっくりだ。なるほど兄弟だなと思うのだが、くるみちゃんは近くにいないから解らないのかも知れないが、似てないねえ。じょんとマーブルはなんとなく間の抜けたところがあるんだが、くるみちゃんは凛々しいのよね。