晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

秋の食材 11/12

2008-11-13 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.12(水)晴

 秋は収穫のシーズンである。美味しい食材が沢山ある。いちおしは上田さんに貰った上林のコシヒカリ新米と京阪エンジニアリングさんに貰った北海道の男爵、本当にうまい。栗、柿、ぎんなんも秋の味覚である。じょんのびファームでは次の収穫である大根が直径5cm程度なので、今のところ何も採れない。総てもらい物である。ところが薪割りをしていてふと気付いたのだが、この6月に植え付けたなめ茸の原木の桜の木にきのこが出ているのである。なめ茸はマニュアルによると3年後ということだからこれは他のきのこが寄生しているのだと思い、剥がしにかかる。ところがどう見てもなめ茸なのだ。果たして剥がしてみると、菌を植え込んだ部分から生えている。Img_1505


収穫したなめ茸らしききのこ

幸い吉右衛門が来たので、現物を見せて聞いてみる。
「これ早く出てきたんだけどなめ茸かなあ」
「なめ茸のようですねえ」
「なんでこんなに早く出てきたのかなあ」
「へんな世の中やし、早く出てこないとやばいと思ったんじゃないですか」
「・・・・・・・」
「ぎんなんあるけど持ってくか」
「たくさん貰ってます、たべるとぎんぎんになんねん」
なるほどそれでぎんなんっていうのか。
大銀杏のぎんなんで当分あるなあと思っていたら、引原さんが約束のぎんなんを持ってきてくれた。いやあ腐らないからいいものの、重なるのよね。Img_1504




結局夕飯になめ茸入りの湯豆腐をする。怪しげなきのこを食べるのは勇気が要る。味は確かになめ茸だ。これで夜中に異変が起きなかったら正真正銘のなめ茸である。いやあ半年で食べられるとは思ってなかったなあ。

今日のじょん:じょん語録(20)丹波の連れじょん
 じょんはおしっこもうんPも外でする。そのために朝は暗い内から起こされる。早くて5時半、大体6時前後である。なぜか今日は3時半に起こされた。明るい時季にはそのまま起きて運動をしていたが、今は暗いので用が済んだらまた部屋に帰って寝る。庭には2個のセンサーライトを付けて、暗くても用が足せるようにしている。それにしてもじょんのじょんじょろりんを見ていると、こちらもおしっこしたくなる。並んで立ちしょんするわけだが、丹波の連れしょんとはよく言ったものだ。いや丹波の連れじょんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする