晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

旧知来じょん 11/17

2008-11-18 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.17(月)曇り

 天気は良く無さそうだが、一応明日のコンクリート張りの準備をしておく。6,7枚目ともなると準備も慣れっこで正味1時間余りでやっつけてしまう。次に生姜の保存用の穴を掘りにかかる。手塩に育てた生姜がそろそろ収穫時なんだがその保存、とくに種生姜としての保存は結構難しいらしい。いろいろ調べた結果、発泡スチロールの箱に砂を入れ土中に保存する方法が良いようで、これでやってみることにする。もう一つは畑にそのまま保存し、雨露をしのいで保温する方法も試してみたい。とりあえず発泡スチロールの箱を埋める穴を掘る。Img_1544
しかしまあ、田舎生活は穴掘り生活といえる。木を植えるため、花を植えるため、根菜類を植えるため、柱立てるため、芝生用の土壌作るため、じょんのうんP埋めるため、その他諸々何百という穴を掘ってきた。最初はバチヅルとスコップで最近はバールと穴掘り器でと進化はしているが、基本的には人力である。
 そうこうしていると、お客さまが来て、どこかで見た人なんだが思い出せない。
「どなたでしたっけ」
「ひろっさんです」
「おーひろっさんかい」
てなわけで数十年ぶりの出合いなのだが、昨日の友達のように話が弾む。かつての山登りの仲間なんだけど、いまだに登り続けている御仁は珍しい。もともと怖さ知らずというか度胸があるというか植村さんみたいな人物であったが、単独で沢登りを主体にやってるそうだ。最近は白山を主体に行ってるってことだけど、熊に遭遇したり強烈な登山やってるみたい。孫ができておじいちゃんなんだが、「孫より犬の方がかわいい」って、いやいや大物ですぜ。その犬がニーナちゃんといったっけ、とっても可愛い子で、無理もないかというところだ。Img_1533 Img_1534

田舎もんのじょんは大はしゃぎで彼女もかわいそー


 先日は三和町で大活躍中のいとこに当たる田中さんが夫婦で来じょん、これまた数十年ぶりの出合いである。いとこって数十人いるけどほとんど没交渉でお付き合いがない。田中さんだけは小さい頃からお世話になっているだけに年賀状だけの挨拶を続けていたのだが、来じょんしていただきお祝いまで頂いて恐縮している。
 店を開いたおかげで再会を果たした旧知が多くあり、予想外の効果であった。結局人間って人と人との関わり合いで生きていくものだから、新しい出合いもそして旧い付き合いも同じように大切にしていきたい。

今日のじょん:困った朝ション
 朝の暗闇恐怖症が増してきて、困ったことになっている。今日は5時30分に起こされて、オシッコ、うんPのために連れ出そうとするが怖がって出てこない。そのためにセンサーライトを2個付けて明るくしているのだが、なにが怖いのだろう。先日は連れて出ればなんとか出たのだが、今朝は何としても出てこない。しまいに小屋に入ってしまった。朝早くから起きているのはいったいなんなんだ。


 

コメント
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