2009.7.16(木)曇、雨
野菜作りは楽しいが、時期に追われるので辛いところがある。種を蒔いたり定植をしたり、支柱を立てたり、草引きをしたり、収穫をして種を保存したり、真面目にやってると他の作業が出来ない。なんとか省力化できないものかと思っていると、放っておいても出来る野菜がいくつかあることに気付いた。茗荷なんてのはその最たるもので、最初は畑を作り、植え付けをし、水をやったり肥料をやったりしたが、もう今は何にもしなくていい。特にじょんのび谷の茗荷畑はもともと自然のもので収穫以外にはなんの手もかけていない。こういった作物を探していけば、手をかけずに収穫だけをする畑が出来るのではないか。これこそ究極のじょんのびファームだ。
ほったらかしの茗荷畑
今作っているのは、赤紫蘇青紫蘇畑、これはもともと自然に生えていたもので、北側の青紫蘇と南側の赤紫蘇に分けた。梅干しに使うほか紫蘇醤油、紫蘇の実醤油漬けなどに使っている。ジュースもいいらしいので今年はやってみよう。これは秋になって勝手に種が落ちて翌年また出てくる。手間いらずの畑である。
北側青紫蘇畑、そこらに生えているものを植え付けた。
次の候補はワケギとらっきょう、ニンニクなどのネギ類である。もちろんネギもある。これらも実際は手間いらずで出来ていたものである。もっともネギだけは夏場に干しネギとしているが、これも必要ないのかなあと思う。
その準備のためにワケギ、らっきょう、ニンニクを干しているところだが、ニンニクの根に根粒のようなものが付いている。これは一体何だろう、これでもニンニクは増えるのだろうか。そういえばネギにもはっきりしないがコブのようなものが根に付いていることがある。
左:ニンニクのコブと九条ネギの種
右:ニンニクの種
とりあえずどうなるか、植えてみよう。
【作業日誌 7/16】
何にも無し
今日のじょん:久々にマーブルに会った日は、帰ってきても興奮気味だ。芝生広場を全力疾走、右に左にボーダーコリーのように走り回る。