晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

修理の怪 10/1

2010-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2010.10.1(金)晴

 高速道路無料化路線を使う。ETCが故障中のため一般ゲートを使う。無料の路線の料金所で一体何をするのかと思ったら、おじさんがレシートみたいなのを配っている。うーむこれは一体なんなんだ。京都縦貫道は全線無料で、どこの高速ともつながっていない。ということは発券の必要は何もない、料金所そのものも不要なわけだ。篠の料金所は赤いボタンを押すとゲートが開く仕組みになっている。どうも実験だから通行車両をカウントしているようだ。帰路の八木の料金所では停まって窓を開けると、「どうぞ」と言って手をさしのべてくれる。片方の手でカウンターを押しているのだろうか。いずれにしても停める必要は何もないと思うのだが。
 さてこのここ一番で役に立たないカーナビの修理見積もりが解った。なななんと4万円である。これは本体のモーターなど駆動部分の修理交換料で工賃は別に3,000円程度必要とのことである。工賃は持ち込んだ修理工場で取り外しや取り付けの工賃で妥当な金額だと思うが、メーカーの要求する40,000円というのは納得のいかない金額だ。正確に見積もりの原価を教えて貰う方法もあるのだろうが、どうせ適当な金額を言ってくるだろう。Img_1467

カーナビを修理に出して情けないダッシュボードと故障中のカメラ。


 大体同等の新品を購入する場合の7,8割程度の金額を言ってくるのがメーカーの常套手段である。これはキャノンのカメラで嫌というほど思い知らされた。大体すぐに壊れる程度の低い商品を作っておいて、故障修理を頼むと新品と近い法外な金額を要求する大手メーカーのやり方が気にくわない。今回のカーナビは購入後3年2ヶ月である。ちなみにカメラは2台とも3年半である。
パイオニア 修理提出中のため品名解らず。
キャノンPowerShot A530(レンズのシャッターが作動不良、電池がすぐ切れる)
キャノンPowerShot PS25IS(露出オーバー)
もう一台かみさんのカメラでキャノンのEXYDIGTAL30なんてのはほとんど使わない内に故障したそうだ。
日本の物作りもこんなインチキなことをやっていてはお先が真っ暗である。

今日のじょん:帰りがいつになるか解らないので、餌と水をやって出かけたが0時過ぎに帰ってくることができた。普通のワンちゃんなら当たり前の留守番だが、いつも一緒にいるじょんには応えたようだ。帰るまで一切食べ物には手を着けず、顔を見て初めて食べてすぐに寝てしまった。
Img_1454 

 おとーの顔を見たらすぐに完食

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする