2010.10.13(水)快晴
先日テレビのくだらないクイズ番組を見るともなく見ていたら天気と雲量の問題をやっていた。こちとらその道のプロなのでかんちこちんと思っていたのだが、答を聞いて愕然とする。私の思っていたのと違うのだ。思いこみというのは怖ろしい、なにしろ十八才から今日まで間違い続けていたのだから、、、、。正解は雲量0、1は快晴、2~8は晴、9,10は曇である。えっ今までどう思っていたのだって、恥ずかしくてそれは言えない。というわけで四年つづいているこのブログの天気ももう少し晴が多くなる。クイズ番組も真剣に見るもんですなあ。
今ひとつとんだ思い違いをしていたことを御紹介する。それは今年の5月8日に七百石町の岩王寺(しゃくおうじ)を訪れたときのこと。山門の下の檜の大木が皮を剥がれて真っ赤になっていたのだ。何ともまあひどいことをするもんだ、きっと鹿の仕業に違いないと思っていたわけだ。幸い他の記事が沢山あったのでブログには載せなかったのだが、実は鹿のせいでは無いことが判明した。物知りなお客さまが来られてしゃべっている間に、それは檜皮をとった後の姿であったということが解った。鹿でなくて人間の仕業なのだ。このことはM上さんにしか話してないので恥をかかずに済んだが、知らないということは怖ろしいものである。
道理で隣の木は無傷なわけだ。
【作業日誌 10/13】
草刈り9回目(マムシ事件のためやむなく開始)
ゴミ箱作製
今日のじょん:サチが来て桐の木の下に繋いでいたら、急に妙な鳴き方を始めた。「あの鳴き方は猿やで、猿が来とらへんか」といわれて山手を見ると、隣の栗の木にしっかり来ている。獣害多発地の犬はさすがである。じょんはというと居眠りはしていないが、きょとんとして一体何だという顔をしている。ちったー見習えよ。
名犬サチ(9月の写真)