2010.10.16(土)晴
上林の米は美味い。といっても上林のどこでも美味いと言うことはなさそうだ。山の冷たい水と粘土質の土壌が美味い米となるそうである。上林とその周辺のあちこちのお米を食したがやはり少しずつ差があるように感じた。それでも上林のお米は総じて美味いようだ。市立病院の入院患者さんで米の味に文句が出るのはみんな上林の人だという、面白い話がある。亡くなられた土井さんが、「子供らが帰ってきたら米が美味い美味いと言うんじゃが、都会へ持っていって炊いたらちっとも美味くないという。これはどうも炊く水がかげんすんや無いやろか」と言われていた。なるほど炊く水は大いに影響しそうだ。
上林のお米を上林の水で頂いているので大変美味しい、しかも新米となると格別である。今日のおかずは豚汁とイカ素麺と柚子大根だが、御飯は二杯頂いてしまった。
【作業日誌 10/16】
ゴミ箱作製(塗装)
今日のじょん:日に日に霧が深くなり、朝夕の冷えが厳しくなってきた。人間は毛布、じょんは敷物が欲しい季節となった。 じょんはサークルでまるくなる。