2010.10.10(日)曇
田舎暮らしの本なんかには、三代都市に住むと人間が駄目になるとか強烈なことが書いてある。きっとその筆者も都会暮らしをしている人だろうが、、、。
この一週間、京都方面にに4回車で往復した。なつかしいというよりよくぞこんなところで住んでいたなあと思う。それは車の運転と渋滞である。上林から大枝までの時間と大枝から南ICまでの所要時間が一緒なのだから溜まらない。その上車が多くてよく事故がおきないなあと思っていたら、この間二件の交通事故を目撃した。昨日の渋滞は最高で、縦貫道の降り口から混み始め、九号線も大渋滞、どしゃ降りの土曜日、一体どこへ行こうというのか。名神に乗ったら十数キロの大渋滞、たまらず東ICで降りたのが、これまた大失敗、一号線はその比ではなかった。イライラ、カッカ、こりゃあストレスも溜まるわな。移動でストレスを溜め、もっとストレスのかかる仕事をし、その上家庭でもストレスがあった日にゃあこりゃあ溜まりませんぞ。
しかし都会では医療はしっかりしている。都会でしこたまストレス溜めて病気になり、優秀な医療機関にかかる、というのは勘定があっているようだ。
帰路縦貫道を降りて、27号線に入るとほっとする。信号も少なく、車線変更の心配もない、もちろん渋滞なんてありゃしない。ただ獣の飛び出しには要注意だ。田舎ではまともな医療機関が無いぶん、ストレスを溜めない生活を心がけねばならない。
今日のじょん:じょんじょんジャーキーの作り方
(1)鳥の胸肉(本来はもも肉がよいようだが、いかんせん高価だ)500gの皮を捨てて適当に切る。薄めに切るほど早くできるが、充分に焼くので厚くてもいいみたい。大体1cmぐらいがよろしいようだ。
(2)鍋に入れてひたひたの水を足し、しっかりゆがく。これは火を通すことと油抜きが目的のようだ。
(3)ゆであがったものを笊に開け、煮汁はそのまま野菜炊きに使う。このスープで炊いた野菜をドッグフードにかけてやると大変喜ぶ。
(4)オーブントースターにアルミホイルを引き、160℃で片面25分ずつ焼く。低温でじっくり焼くのがいいようだ。
(5)焼き上がったら、キッチンペーパーで油を取り、冷蔵保管する。一部を冷凍し長期の使用に備える。
これはもと里親のH利さんに教えて貰った方法で、私が作るのは初めて、ちょっと焼きすぎて硬くなったようだ。あくまで犬の好みで焼くべきで、人間の好みに合わせてはいけない。でもビールのつまみにはいいようだ。じょんも試食だワン。