晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびオールスター戦 10/29

2013-10-30 | 日記・エッセイ・コラム

2013.10.29(火)曇り

 鹿やイノシシの襲来については定期的に紹介していたが、やはり秋に集中しているようだ。そして天気も回復してきてカメムシの襲来もピークを迎えてきた。
 今日はこれらの虫や獣がじょんのび村に大集合した。
 まずはカメムシだが、今年の発生は平年並みといったところだが、妙に家の中に入ってくるのが多い。数年前猛烈発生した年でも、家の中の匹数は少なかったように思う。中途半端に窓を開けていたせいかもしれないが、10数匹が階段の壁でうごめいている。カメムシバスターで14匹を捕獲したが、白い壁に黒い虫が這っている光景はあまりいいものでは無い。
 じょんは夜中に3回、朝方に1回吠えた。何者か確認できなかったのだが、朝の侵入者はサルである。隣家の柿の木と栗の木に登って揺さぶっている。そして小猿が我が家の方に侵入してきた。心配なのは大根だ、以前にもやられたがとにかく軒並み引っこ抜いて、肩の所だけ囓るのだ。丸ごと食うのなら1本ぐらいやってもいいんだが、行儀の悪さと言ったらこの上ない。パジャマのまま追い払って、もう一度寝ようとするが、何時までもギャーギャー騒いでいる。もう一度追い払いに行くと、見張りのサルが屋根の上で柿を囓っている。これは絵になるかと思い、カメラを向けるとどこか行ってしまった。しばらくすると上の方でパンパンと花火の音がする。
 昨夕に下の方で花火の音がしていたということは、夜は我が家の近所でお泊まりしていたみたいだ。じょんが山側に向かって吠えたのはそのせいかもしれない。
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強者どもが夢のあと、もうちょっと行儀よく食えよなあ。


 次にイノシシである。西側の藤木の辺り、谷沿いの斜面を掘り返している。イノシシの心配は昨日張った芝である、ここに侵入されたらひとたまりも無い。
と言うわけで、芝の点検をすると幾枚かがずれて、小さな足跡がある。何者かは不明だが、ネットでも張らなくてはいけない。
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こうやってミミズだか虫だか食ってるみたい。

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てなわけで、胡瓜ネットを張ってみたがどれだけ抑止力になるのか?少なくともじょんは入らなくなるけど。

 次は鹿である。鹿は連日来ているようだが、今日は谷に入ってドクダミの葉を食っていたようだ。おいしいもんばかり食って胃腸の調子が悪いようだ。
鹿で心配なのは、初めて畑の作物を食われたことだ。ブロッコリーの葉っぱがいくつかやられている。ところが畑に侵入した形跡は無いのだ。いろいろ考えるに、鹿ネットはピンと張ってあるわけで無いので、だらりと下がっている。つまり口先を網の間から出せばとどく所のものは食べられるわけだ。しかし畑のものはうまいなあと思われるとやばいなあ。
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 そして夕方、かみさんがネコ発見、ネコなんて珍しくもないと思われるだろうが、近所じゃ何処もネコは飼っていないのだ。滅多に姿は見せないが野良猫が居ることは確かである。
 最近見ないのはマムシとムカデかなあ、なんて何となく寒~い話だなあ。

【今日のじょん】本文に登場なのでお休み。

コメント
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