2013.9.29(日)快晴
以上のようなわけでどうも日置谷で太陽観測が行われていたとは思えない。実は南丹市八木町の日置についても大送神社などについて書いてきたが、祭祀はあったとしてもその地で太陽観測をするにはあまりにも条件が悪いと感じている。
福知山市夜久野町の日置についても直接現地を訪ねたことはないが、地形図などで見る限り太陽観測に適した場所ではなさそうだ。
もし日置が太陽観測に関連のある地であるとするなら、日置そのものは居住地であって、太陽観測をする場所は近隣のどこかにあるのではないだろうか。
それはある程度高みがあって見晴らしが良く、東西、そこから南北に30度あたりに顕著な目印となる山や峠があること、その山や峠が太陽観測に関連する山名や地名が付いていればなおわかりやすい。
そして居住地である日置から日に数回の観測のために通える範囲にあることが必要である。
そんな地があるのだろうかと毎日地形図を繰ってみる。
すると日置谷の北北西にある419.2mのピークから北方木住川に向かって下る尾根が北東に折れ曲がる辺りが重要な位置であるような気がする。
遊里の日置殿町辺りから木住川方面、この尾根の向こう側にそのポイントはあるようだ。
その地点では真東が頭巾山(とうきんざん、871m)そして東西線から北へ30度に君尾山(きみのうざん、543m)、弥仙山(664m)が存在する。つまり春分秋分の日の出は頭巾山から昇り、冬至の日の出は君尾山から、日の入りは弥仙山となるわけだ。
太陽軌跡追跡板と紹介したが、太陽の軌跡を示すものでは無い。日の出入り方位板とでも言おうか。
澤潔氏は「西丹波秘境の旅」で頭巾山のトキは日の出の意味と書いておられる。今のところ確信がなく、要考証というところだが、弥仙山の於成平のようなナル地名が太陽を表すことはあり得ると思っている。韓日辞典で太陽はテヤンだが日はナルである。つづく
【今日のじょん】舞鶴からぽん吉、ぶー、ぴーのお三方(間違っていたらゴメンナサイ)が来じょん、いずれも人なつっこく、犬なつっこくじょんも大喜びでありました。ハイ。
ぽん吉はあそぼって言ってるけどちと苦手みたい。