晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

一区を元気にしよ会 3/16

2009-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.16(月)晴

 じょんのび村の自治会は第一区という。第一区なら二区三区とあるように思うがそれはない。中上林の最も南のいくつかの集落をまとめて一区としてあるようだ。要するに集落が小さいので合併しているようだ。他の自治会は浅原、真野、小田という風に地名が付いているのだが、将来所帯数が少なくなればまとめて二区三区ができるのかも知れない。集合しているので一区は大きな自治会だということだ。その一区を元気にするために有志が集まっていろんなことをされているのがタイトルにある会だ。昨年からお誘いを受けていたのだが、機会が無くて参加できなかったのだが、明日17日に向山の遊歩道を整備するということなのでこれを機会に参加することとした。向山は上林川を挟んでじょんのび村の真向かいにあり、藩政時代には藩の出城というか番所というかそういう建物が有ったそうである。丁度念道方面と忠町方面を見渡せる要衝の地となっている。遊歩道は念道橋の突き当たりから向山の鞍部に向けて緩やかに登っており、かつては念道から忠町方面に抜ける重要な道であったそうだ。峠越えとはいえ、今の上林川沿いの市道よりずっと近道ではある。
 上田さんの言に寄れば鞍部から向山の頂上に続く道もあり、かつて山の神などの祠も有ったそうである。整備して歩けるようにし、桜も植えて、みんなが楽しめる地域にしたいという夢のある話である。
 今日はその道の整備で出る枯れ木を薪にするよういわれていたので、軽トラで運んでしまう。見ると道はしっかりしているが、周りの林を整備しないといけないようで結構大仕事になりそうだ。Img_0813 Img_0814

向山遊歩道入口と用意していただいた薪。


 月曜日は店が暇なので作業がはかどる。お尻に火が点いて、木小屋を作り始める。本格的に廃材の柱を使って立派なものを建てようというもくろみであったが、それじゃあ何時になるか解らんのでとりあえず8フィート巾の掘っ立て小屋をつくることにする。以前から皮を剥いて、防腐剤を塗っておいた杉丸太を柱に使うつもりだ。梁に当たる部分は同じく杉丸太を使うか、2×4材を使うか未定。
 まず穴掘りにかかるが、じょんのび村の北部分は、石と竹の根でちっとも進まない。大きな鉄の棒とホールディガーという道具で掘るのだが、竹の根は鋸や剪定鋏で切っていかねばならず、石は嫌というほど出てくる。ほとんどが円い砂岩で、私の予想では上林川の大昔の河原だと思う。隆起して河岸段丘となっているのだろう。一日かかって二つの穴を掘り、柱を立てる。
 3個目の穴を掘っているときにふと気付く、それは2本の柱に対して直角が出ているかだ。垂直や水平、平行や直角の感覚が従来より鈍っているように思える。確かに目は近視乱視老眼のトリプルでハンデがあるが、感覚そのものが鈍っているように思う。昨年腐葉土を作るための柵を作った際に、順次四隅を作っていったらとんでもない菱形になっていた。ある方向から見れば長方形なのだが、違う方向から見ると全然歪んでいるのだ。これからは自分の勘を頼りに作っていくとえらいことになる、きっちり測りながらすることが肝要である。というわけで、作業を中断し、大きな三角定規を作る。2本の柱に水糸を張って定規を当てると、果たして3っつめの穴は、ずいぶん内に入っていた。うーむ悲しいけれどこれが現実だ、これからはしっかり器具を使って測りながらやっていこう。
Img_2162 Img_2163
目測で掘った穴はずいぶん内側であった。


【作業日誌 3/16】
向山の薪運び
木小屋つくり(柱2本)

今日のじょん:じょん語録(41)けーとくちん
朝の散歩から帰るとリードをはずし、ぽんぽこぽん、うんさん取り、けーとくちんとなり、家に入って食事する。けーとくちんは毛をとくだけのことだが、「けーとくちん」というと所定の場所(玄関前)に行くのでやりやすい。



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タラを植える 3/15

2009-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.15(日)晴

 朝は霧が出て、今日はいい天気になるぞ。久々の好天にあれもしたいこれもしたいと欲張るが、開店前から立ち寄りのお客さまが来じょん、10時からの開店と丁重にお断りするが、こういう日は開店後のお客は無い。てなわけでこの前から気になっているタラの挿し芽をする。タラは昨年引っ越して来た当初、森井さんの地所に2本見つけ感激したものだ。それまで飲み屋でタラの芽の天ぷらをたまに食べて喜んでいたものが、家の周りに生えているのは嬉しいものである。なんとかじょんのび村でもタラを育てて遠慮なしに食いたいものだと思っていたが、あたりの山にいくらでも自生していることを発見、昨日のFHGでもあちこちに見つけ、なんとなくしらけていた。そんなに沢山食えるものでも無し、食いたいときにその辺で採ってくれば充分間に合いそうだ。
 ところが数日前に山に入って芽の付いたいくらかのタラの枝を切ってきて、水に漬けてあるのだ。今更それらを捨てるには忍びなく、結局村内に植え付けることとする。宇野さんの言に寄れば芽の付いた10cm程度の茎を、底に腐葉土を入れた穴に埋めておけば勝手に出てくるということだ。半信半疑ではあるが、とりあえず20本ほどを3カ所に植え付けることとした。ダメで元々、出てくれば儲けという感じでやってれば疲れることはない。木でも野菜でもあんまり入れ込むと精神的に疲れる。どうでもいいやという気持で育てるのと、何が何でも立派に育てて収穫しようと育てるのでは消耗度が違う。上林のような厳しい環境で育つにはやわな根性ではダメだ、人間に面倒見てもらわなくても育ってやるという根性の植物だけが生き残る。そう思えばこちとらも気楽なものだ。育つものは育つ、ダメなものは消えてゆく、それでいいんじゃないの。Img_2157 Img_2158果たしてタラは出てくるでしょうか。タノシミ。             
芽の付いた茎を数日水に漬ける。
穴を掘って腐葉土を撒き茎を寝かせて植える。土を被せて終わり。

【作業日誌 3/15】
タラの挿し芽

今日のじょん:今日のじょんはくたくた、アンパンマンたちが遊びに来るは、チョコちゃん一家はくるはで大変、マーブルファイトも念入りにして、夕食前に仮寝をしていた。
それでも日中興奮した方が夜は目が堅くていつもより遊んでいた。Img_2160
これから気候が良くなると遊びに来るワンちゃんも多いぞ。

チョコちゃんは同年代のためか相性がいいみたい。

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ショートコース 3/14

2009-03-15 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.14(土)雨、曇

 第二土曜日の定休は福知山東ゴルフ(以下FHG)の例会となっている。じょんのび村に移住して休日といえど何か用事をしている。むしろ普段の日より忙しい思いをしている。そんな中で最低この日だけはリフレッシュしようと作った定休が第二土曜日である。FHGはショートコースでパー3のホールが9ホール有るのだが、実にマニアックで飽きの来ないコースである。常連の会員さんは毎日のように通っているし、毎週通っている会員さんもザラにいるようだ。私たちは毎月の例会のみの参加で、じょんのび村に来て以来他にゴルフはしていない。じょんのび村が完成し、月に一度ぐらいはコースに出られるような生活を夢見ているが、当分実現しそうにない。
 雨が続いて、朝はどしゃ降りとなっている。今日は例会も不成立みたいだから温泉にでも行こうかと、とりあえず出かけてみたら雨が止んできた。11時少し前にFHGに着いたら黒山の人だかりだ。いやあ好きな人が大勢いるなあと思ったら、社員旅行の途中に立ち寄りコンペを行っているチームがいた。それでも例会は4組でスタート、いつもどおり練習も何もしないでバタバタとスタートする。毎日、毎週来ている連中と同じように回るのやってられんなあと言いながら回っていると、意外といいスコアで前半終了、しょっちゅう来ているときよりいいのは複雑な気持ちになる。しかし18ホール持たずにいつもどおりの冴えない結果となる。優勝者は3アンダーで回っている。夢のような話だ。これって休養になっているのだろうか。Img_0301

1番ホール

 
 【作業日誌 3/14】今日は休養日で無し

今日のじょん:お留守番はへっちゃらのじょんである。今日は朝から夕方までゴルフでお留守番、帰ってきたかと思ったら温泉行きでまたお留守番。お留守番の時はいつもよりいいおやつを貰えるので楽しみにしている風もある。よく留守番時にはものをかじりたおしたり、部屋中ひっくり返したりというのを聞くが、実によい子でお留守番ができる。

 

 

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春の嵐 3/13

2009-03-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.13(金)雨

 いい天気は2日と続かず、今日は朝から雨、ここぞとばかりにヒマラヤ杉を燃やす。燃やすのは4日目だが、いつまでかかることやら。調子よく燃えていたが昼頃になるとやたら風が吹いてきた。雨はしっかり降っているので大丈夫だとは思うが、それでも不安になるほどの風だ。無理することはないかと水を掛けて消火する。結局予定の半分も燃やせなくてなんとなく欲求不満。
 そうこうしているうちにじょんのシャンプーが始まる。シャンプーそのものはかみさんがするのだが、その間にじょんの居所や小屋を掃除し、シャンプーが終わると風呂など水回りを掃除する。上林は湿気が多くカビの発生が猛烈で、ちょっと手を抜くと真っ黒のカビだらけとなる。浄化槽にはカビキラーは禁物なので、クレンザーと歯ブラシを駆使してカビを退治する。掃除が終わったら2時、風は段々激しくなり、かみさんの大切にしているビニール温室が吹っ飛ぶ。このままでは、昨年作った東側の予告看板が危ない。何しろこのあたりでも最も風の強いところに立っているのだ。杉丸太にビス留めしているだけだから、ずっと心配していた。先日ボルトナットを買ってきたので、今日こそ締めてしまおう。
  一区共同作業場はじょんのび村から小浜より500mの所にあり、府道が上林川方面に張り出しており、周りは田んぼで吹きっさらしの場所で、数年前23号台風で作業場が吹き飛ばされたといういわく付きの建物である。じょんのび看板はそこに立てさせてもらっているのだが、軽トラに脚立や道具を積み込んでやってきたが、さっそくドアが開かない。聞きしにまさる怖ろしい風だ。看板を立てて四ヶ月、よく吹き飛ばされずに立っていたものだと感心する。脚立は倒れるは、シートは飛ばされるは、えらい作業をやり遂げてボルト締め終了。これで一安心、起こるとしたら杉丸太の柱が折れるだけだ。もうこうなったら諦めるしかない。Img_1453

昨年11月完成時の看板、左の建物が一区作業場。


  ボルト締めが終わって、予定どおり向山の薪を採りに行くつもりだったが、そのためには上林川を渡らねばならない。橋の上はもっと凄い風が吹いている。薪毎川に飛ばされたらしゃれにならない。やむなく延期する。それほど凄い風の一日だった。

【作業日誌 3/13】
ヒマラヤ杉処分(継続)
水周り掃除
予告看板補強
表札作り(継続)

今日のじょん:最近草を食うのが目立ってきた。食べてしまっているようには見えないのだが、少しすると苦しそうに吐きだしている。先生の見立てでは胃酸過多ということで、空腹時に吐くことがあるそうだ。確かに朝の散歩時、一番空腹の時が多いようだ。少し何かを食べさせて行くといいのかも知れないが、今のところ対処していない。吐いたものはやや黄色がかった液体で、胆汁が逆流したものと言われている。先程の草が混ざっており、何らかの関係がありそうだ。Img_2154

おう吐物には先程の草が含まれている。
胃酸過多にはやっぱり太田胃散か。

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雪降るか 3/12

2009-03-13 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.12(木)曇、晴

 朝は霜注意報が出ており、寒いかなあと思っていたら雪が降ってきた。もちろん積もるほどではないのだが、一時は結構強く降っていた。スタッドレスタイヤを何時はずそうかと考えていたところだが、3月一杯は履いておくか。気分はすっかり春なんだが気温はまだまだ低くて、マフラーや手袋は必要で湯たんぽも毎晩している。
 先日十座間会でフキノトウとタラの芽の天ぷらを食べたが、フキノトウもそろそろ蕗味噌に仕上げなければならないし、タラの芽も今の内に挿し芽をしなければならないと言うことだ。タラは芽の下を切って2,3日水につけ、土に埋めると良いと言うことだ。向山へ行ったら嫌というほど生えている。わざわざ植え替える必要も無いのかも知れない。コシアブラというのも天ぷらにすると美味しいということだが、どこにどのように生えているのか解らない。まあ少しずつ山菜のメニューも増やしていこうか。いろんなものが一杯採れるから、あれもこれもとやっていたらイライラしてしまうのだ。
 そうこうしているうちに常連のSさんが「どぶろくを造ってみたんだけど飲んでみるかい」といって上等の五合瓶に頂いた。私は濁り酒が好きで、冬から春にかけて三木東IC近くの造り酒屋さんで売っている濁り酒を毎年買いに行っていた。これが大変美味しくて、残念ながら京都の月の桂なんて全然という代物である。あまり早く行き過ぎてまだできていなかったり、遅くて無くなっていたりしたこともあった。どぶろくは篠山の自然薯さんで買ってきたのが最後だが、ちょっと酸味があるのとよく回るのがうれしい。瓶の上の方には発酵でできた泡が固まっており、箸でつついて穴を開け、とっておきの切り子のグラスで飲んでみる。いやー最高。来年は自分でも作ってみよう。Img_2156

いかにも美味そうでしょ。

【作業日誌 3/12】
表札作り(継続)

今日のじょん:うんPの処理
当初はシーツの上でしていたので、浄化槽に流していたが、その後根菜用に掘った畑の穴に埋めていた。最近は芝を蒔く予定の保安林の土地があまりに痩せているので畑土と入れ替えるために掘り返しているところに埋めている。とおい将来芝の養分になるかなというところである。じょんがうんPをする場所は大体決まっているのでスコップでその穴に捨てているし、外でした場合もうんPは穴に埋め、袋は焼却している。本当はその穴にうんPして欲しいのだが、なかなかそうはいかない。ところが最近、侵入犬がその近くでうんPするようになったかと思うと、遂に穴の中にうんPしてしまった。うーむ賢いなあ、でもそこまで賢かったら自分の家でしろよなあ。Img_2155

ちゃんと掘った穴にしてくれる他所の犬。
 
 

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小物作製 3/11

2009-03-12 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.11(水)曇、雨

 毎日雨が降り続いているわけではないが、なぜかじょんの夕方の散歩時間は強烈な雨が降っている。私が散歩する朝の時間は降っていないのだが、夕方は降っているのだ。それもじょんが散歩に出ている十数分が最も激しく降っている。「やっぱりじょんは雨犬やなあ」なーんて言ってるが、私と散歩しているときは降っていないのだが、、、。
今日は昨日できなかった穴掘りをしようと思ったのだが、お客さまがあり、カフェモードの服装になるともう後は土仕事はできない。やむなく木工の仕事を続ける。今日は木工をよりやりやすくするための細工をする。まず、インパクトドライバーとドリルドライバーの充電器入れを作製する。どちらも12Vの充電池を使うのだが、この充電器が邪魔になってかなわない。できれば各メーカー共通の充電器にしていただければ一つで間に合うのだが、工具に限らず電話にしても家電にしてもこの類の物はバラバラで煩わしいものである。あまりに邪魔になるものだから壁につるせるように作ったのがこれで、スイッチ付きのタップにしてコンセントの抜き差しも要らないように工夫した。Img_2148 
Img_2149

次に余った時間で作業台の端に補助の添え木を取り付けたのと、丸ノコ台を作製する。
単純なものなのだが、こういうものが大変役に立つもので、それは木を真っ直ぐに切るということが如何に難しいかということである。作業台の天板には既に数本の丸ノコの跡がある。やはりこういう補助具や治具が有ることで安全で正確な作業に少しでも近づけるものかと思う。

【作業日誌 3/11】
充電器入れ作製(完成)
丸ノコ台作製(完成)
表札作製(継続)

今日のじょん:昨日の買い物でじょんはバンダナを買ってもらった。さっそく着けてやったらまたしても固まってしまった。何でも固まる子やなあ。Img_2147

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嗚呼二日酔い 3/10

2009-03-11 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.10(火)曇、雨

 吉右衛門が「これは残らないですよ」と言っていいちこの「日田全麹」という焼酎を持ってきた。それを信じて夜中の2時ぐらいまで二人で飲み続けたら、残ること残ること。10時まで寝て、朝風呂や後片付けをしていたら午後の一時になってしまった。今日は川向かいの薪をもらいに行くのと、木小屋の穴掘りをする予定だったのだが二日酔いでなんにもする気が起きない。グリーンホームセンターのチラシが入り、芝桜の苗が安いというので出かけることになった。昨年も同様の安売りがあったのだが、チラシの入った日に行ってるのに売り切れなんて言われて頭に来ていたところである。どこのホームセンターでも申し合わせたように98円で売っているところを68円は確かに安い。このホームセンターはプロ向けの品揃えで、マニアックな商品が多くて楽しい。ところがだ、お目当てのアスファルトシングルが無さそうである。DIYの本にホームセンターで売っていると書いてあるのだが、どこのホームセンターにも置いてないのだ。建材屋で買わなければならないのか。そうなると量的にも少ないので高くつくのではないのかと不安になる。
 銀行に行ったり100均に行ったりして一日が終わってしまった。二日酔いとはいえ夜になるといつものように飲んでしまう。まあいいか。

今日のじょん:最近食欲が増してきた。犬にも身体の調子の波が有るようである。一番解りやすいのが食欲ではないだろうか。晩飯なんか見ていると18Kgのじょんの方がかみさんより沢山食っていそうである。もっともじょんはお酒飲まないけれどね。Img_2145

食った食った。

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灰あります 3/9

2009-03-10 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.9(月)曇

 先日来じょんされたお客さまが、ゼンマイやワラビなどのあく抜きに使う灰がなかなか手に入らないとおっしゃっていた。なるほど電気やガス、灯油が調理や暖房に使われて、木を燃やす家庭が少なくなっているわけだ。我が家ではストーブから、たき火から嫌というほど灰が出る。畑の溝に撒いたり、庭木の根元に撒いたりしているが、残しておいて必要な方に使ってもらおうと思う。あく抜きぐらいが使い道と思うがそんなに沢山は要らないから少しでいいだろう。先日案内した耐熱ガラスのスス拭きには灰が有効だが、ストーブを炊いている人は灰はもらわなくても有るわけだから、用意する必要はない。その他、ジャガイモの種芋の切り口に灰をまぶしていたのを思い出すが、必要な方は言ってもらえば用意してあげましょう。
 ヒマラヤ杉処分作戦第二弾は、枝の太いのを20cmあまりに切って、花壇の柵にしようという魂胆である。先日植え替えたアメリカンブルーの周りを掘り下げて丸太を並べていくのだが、太さ長さが違うのでどうもうまく並ばない。ちょっと素人っぽいところを残そうとするが、正味素人っぽいできばえとなった。Img_0812

 
 夜は今年初めての十座間会を開いた。フキノトウとタラの芽の天ぷらが最高に美味かった。メンバーが変わりばえしないので、公募しようと思うが、我と思わん方は申し出て頂戴。

 【作業日誌 3/9】
花壇の枠作り(完成)

今日のじょん:じょん語録(40)すりぬけじょん
愛犬ものの映画やテレビドラマで、愛犬が主人の胸元に走って飛び込んでくる様子はいかにも感動する場面である。じょんも恐いぐらいのスピードで走って向かってくるのだが、なぜか横をすりぬけてしまうのだ。そのままどこかへ行くというのではなく、Uターンしてのそのそと近づいてくる。これほどどっちらけな場面はあるまい。
 

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目から鱗 3/8

2009-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.8(日)晴、曇

 流石に日曜日は忙しい。それでもこれぐらいの日が続かないと採算ベースには合ってこない。と言うわけで今日の作業はヒマラヤ杉の枝切りを数本しただけ。
 さてそのヒマラヤ杉だがストーブで使う可否を京阪さんに問い合わせたときに、ついでに尋ねたことがある。それはストーブの耐熱ガラスの掃除の方法についてである。一日炊くと相当ススが着き、三日も放っておくと中が見えなくなる。毎朝洗剤で拭いているのだが、それでもなかなか落ちない。ひどいときは洗剤の着いたタワシのようなもので擦っている。「それは灰を入れた水で拭くのですよ、灰は凄いアルカリ性ですからねえ。」えっ本当に落ちるのかなあと半信半疑だが、本当ならストーブを買ったときに教えてよ。Img_2079

このガラスの清掃が大変なのよね。

 さっそくペットボトルに灰を入れ、水を混ぜてぐちゅぐちゅ揺する。新しいウェスに液を着けてガラスを拭く、いやー面白いほどススが落ちてゆく。それを早く言ってよ~ガラスからススいや目から鱗である。
 それにしても京阪さんもそうだが、来じょんされた多くの薪ストーブファンの方からもこの話は出なかった。ひょっとするとガラス清掃に灰汁を使うことは超常識なのかも知れない。あるいは誰も知らないか、どちらかだ。
 もう一つ金槌の両面ってそれぞれ違うの知ってる?私は生まれてこの方知らなかった。片方は凸面になっており、釘を打つのに使う。もう一面は平坦になっておりカンナの刃を調整したりするのに使用するということだ。Img_0811

よく見ると確かに表面が違う。


 世の中まだまだ知らないことがいっぱいありそうで、なんか楽しくなってしまう。

【作業日誌 3/8】
花壇の柵作り(ヒマラヤ杉)3個のみ

今日のじょん:じょんは食事の後などよくボーと外を見ている。お座りをして見ているので、背中が長く見える。Img_2146
いかにもボーとしているので、なにしとんかいなって思うが、よく観察すると、お向かいが畑仕事をされていたり、近所の人が立ち話をしていたりする。何もないときは車の行き来を見ているのかな。

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春来たりなば 3/7

2009-03-07 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.7(土)晴れ、曇

 いよいよ春らしい日が来た。待ちに待った暖かさなんだけど、花粉症の方には気の毒な季節である。かみさんの花粉症も筋金入りなんだが上林に来て鼻やくしゃみは緩和されているそうだ。ただ目の痒みは相変わらず強烈で、田舎に住んだからと言って改善されるほどヤワな花粉症では無さそうだ。ことほど左様に綾部でも花粉症の人は沢山居て、上林でもマスクの人を多く見るようになってきた。来じょんされるお客さまも2,3割の方が花粉症のようだ。原因が何かと取りざたされているが、少なくとも杉や檜の花粉はしこたま有るわけだ。
 お客さまのUさんが、「今春花粉症になりましたわ」と言ってぐしゅんぐしゅんやっておられた。コップに水が溜まるように、あふれると発症するというのはどうやら本当らしい。これは今大丈夫な者にとっても恐怖である。
 春と言えば花粉症だけではない。「梅は咲いたか、桜はまだかいな」ってんで梅がもうすぐ満開である。所によっては満開の梅もあって、昨年越してきた日のことを思い出す。引越の作業にくたくたになり、新しい地の不安一杯でしかも夕方から雨となり、憂鬱な中に満開の梅だけが救いだった。Img_0442 Img_0806

昨年23日と今日の梅

 
 梅に鶯、じょんのび村では9月頃まで鶯が鳴く。このままだと年中鳴くのかなと思っていたら知らない間に鳴かなくなっていたのだが、さすがに春になると声が聞こえ始めた。カラスやスズメの声はともかく鶯の声はいつでも心地よいものだ。
 
【作業日誌 3/7】
アメリカンブルーの株分け
茗荷の床作り
芝の土つくり

今日のじょん:昨日フロントラインをしたので今日明日はマーブルファイトができない。なにか物足りなさそうに帰ってくるのだが、その後のドッグランが凄い。「走れ!」の号令の元に芝生広場の周辺を右に左に凄い走りをするのだ。これがまた素晴らしい走りで、犬がこれほど走るのは見たことがない。ほれぼれとする走りである。特
Img_0809_2 Img_0810_2
に凄いのはジャンプとコーナリングでじょんの運動能力の凄さを感じる。

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風の谷のNow鹿 3/6

2009-03-06 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.6(金)雨

 風の谷は夜になると怖ろしい風が吹く。
 だからだれも出歩かないし、戸を閉め切ってじっとしている。
 大昔から吹き続けている風だけど、慣れることもないし、利用することもない。
 ただおそれおののいてじっと風が通り過ぎていくのを待っている。
 
 あまりに強い風だから木が折れたり、石が飛んだりするんじゃないかと思うのだが
 もう折れるものは折れてしまって、飛ぶものは飛んでしまって何も起きない。
 じっとした風景の中を風だけが吹き抜ける。

 風の谷には元から住んでいる人とどこからかやってきた人が居る。
 どこからかやってくる人は過去の嫌な思いややるせない思いをだいてやってくる。
 そしてこの怖ろしい風に驚いて腰を抜かし、ヒマラヤの峠でちょるてんをばたつか
 せ、吹き抜ける風の荒れはてた姿を思い起こす。

 もうこんな谷は嫌だと思うのだが、生きるために必死になり、嫌な思いも        
 やるせない思いも忘れてしまって、人間が始まった時のように生きている。

                            風の谷 2009.3.6

 夕べは一晩大風が吹き荒れ、眠ることもできなかった。上林の春は風に始まり、風に終わる。昨年春に初めて経験したときは、「この調子だと冬はいかばかりか」と心配したが、夏も秋もそして冬にもそれほど強い風は吹かなかった。ただ春だけは厳しい冬の終わりを喜ぶ、浮ついた気持を吹き飛ばすように怖ろしい風が吹く。どんな風でも慣れていると思っていたのに、布団をかぶって震えているのだ。
 朝は家の周りを点検する、ジョーロやバケツが飛び散り、薪に掛けているシートや波板がめくれ上がっている。木々は大丈夫か、花は折れていないか、心配しながら点検する。最も心配なのが予告看板である。杉丸太にビスで留めてあるだけに、飛び散っていないか、支柱は折れていないか、おちおち寝ていられない。次の大風までにはボルト留めをしてやろう。

 【作業日誌 3/6】
市役所、銀行、郵便局、ジュンテンドー、コメリ、社保事務所、ラポール、動物医療センターなど所用、買い物
 いつものように大本教の食堂で昼食を頂く。400円でご飯やみそ汁、漬け物などお代わりできて大変重宝させてもらってるのだが、今日は開祖様に対する報恩感謝の日ということで、おかゆと人参の煮物のみである。みそ汁と梅干しは自由だが、普段の副食とは雲泥の差がある。直さんに思いを馳せ感謝しながら頂いたが、腹の減ること甚だしい。エネルギー源として食事をされる方はご注意あれ。なお、報恩感謝の日は6日、19日、月末である。

今日のじょん:気温が12度を超えるとダニの発生が危ぶまれる。特に上林は草木が多くダニは確実に発生している。フロントラインを動物病院にもらいに行く。これから11月までフロントラインにはお世話になる。高い薬だが、これは優れものである。じょんのび村に来られるワンちゃんは是非準備していただきたい。
Img_1879
こんな草むらだから、フロントラインは必需。

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束の間の晴れ間 3/5

2009-03-05 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.5(木)晴れのち曇

 今日は啓蟄、虫がはい出してくるという季節だそうだ。そういえば色んな虫の姿を見るようになってきた。今日の一匹明日の千匹の精神で必ず潰しているのだが、果たして効果があるや否や。
 さて今日は一日だけ晴れるという予報なので、晴れの日しかできない仕事をやっつけてしまう。まずは洗濯物をベランダに干す。これは至極当然のことだが、冬場の上林では室内干しが日常なので、外に干すことがなんとなく嬉しく感じる。同様にマットや靴などを干す。そして杉丸太の防腐剤塗り、完成した馬の防腐剤塗りを済ませる。
 晴れの日の嬉しいことはその辺が泥で汚れないことだ。いちいち長靴を履いたりしなくて済むのも嬉しい。晴天が少ない季節だけに都会では感じられない喜びがあるものだ。明日は定休なので予告看板を立てたり、木小屋の柱を立てたりしたいのだがどうもまたしても悪い天気になりそうだ。
【作業日誌 3/5】
馬塗装(完成)
杉丸太防腐剤塗り

今日のじょん:最近待つことを憶えてきたか。朝の散歩にしても、お客さんのあるときの対応もじっと我慢で待てるようになった。「待ってなさい」と言うとおとなしくお座りをして待ってるか、フェンスにあごを乗せていぢけスタイルで待ってるかどちらかである。Img_2136 Img_2137

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当世DIY事情 3/4

2009-03-05 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.4(水)曇、雨

 今日は南部が雨という予報だったが、北部もきっちり雨となった。上林だけ降ってんじゃないのかと疑心暗鬼になる。特に2月最大の懸案であった予告看板が何時になっても立てられない。看板の完成をブログに書いたのは何時のことだったろうか。次の金曜日も雨の予報である。もう雨でも決行するか。
 雨で延び延びになっていることがもう一つある、コンクリート打ちである。じょんのび坂のコンクリートが余ったときに少しずつ打っていたイナバの物置の周りが、じょんのび坂の工事が終わって中途になっている。改めて完成すべく用意はしているのだがいかんせん休みの日の天気が悪すぎる。Img_2142 Img_2141

コンクリート枠は準備済み、右は土台用枠

 その間にいろんな物を作った。いつものとおりあり合わせの材料である。
コーヒーミル置き台
 コーヒーミルから出る粉が棚の奥に落ちるのが気になっていた。この棚実は作りつけなので動かせないのだ。以前にもファイルか何か落としたのだが、永久に取り出せないのである。まあ家をつぶすときには取り出せるが、、、、。というわけで急遽コーヒーミル置き台を作製した。奥の壁面を高くしたので粉が落ちないのが工夫。
Img_2139



薪入れ箱
ストーブの薪をオイル缶に入れていたのですこぶる人気が悪かった。ストーブやガードがおしゃれなのにオイル缶はどうもということらしい。やむなく木で箱を作ったのだが、無計画にやったためとんでもない駄作となった。途中で放り投げたい気分だったが、とりあえずできてしまえばまあいいかという作品である。Img_2138





柱や材木など大物の加工をする際には必要なものである。今のところは栗の大木にV字型の切れ目を入れ代用しているが、移動が困難な上使い勝手も悪いので馬を作ることにした。ただ使う内に工夫して改良したいと思っている。Img_2140_2 材料は井上さんに貰ったパレットの芯である。



相変わらずもらい物の材料で少しでも役立つものをと思い作っているが、最近木工の奥深さというか己の不器用さに参っている。電動工具の使い方もそうだが、やはり木工の基本を勉強しなければならない。そういう意味で「DIY木工上達テクニック」という本を買って勉強している。アイデアはそこそこなんだが技術が付いてこないわけだ。

【作業日誌 3/4】
馬作製(継続)

今日のじょん:時々吐くので心配という記事を書いたが、吐くのは空腹時が多く、胃液がでているのかと思ったら、胆汁が逆流しているとのことだ。道理で黄色いなと思ってるが原因はよく解らない。かみさんが色々調べてるが同様のワンちゃんもいるようでそう心配することも無さそうだ。変なものを食べたり、木片などが咽につまったりと言うのもありそうだ。己のフェンスの支柱を囓ってもうすぐ倒れそうになっている。そのくせ「これ囓り」と言って囓りようの材木を与えてもちっとも囓らない。マーブルも一緒のようだ。Img_2144Img_2145

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雨犬 3/3

2009-03-04 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.3(火)雨

 じょんのシャンプーは10日毎となっている。つまり火曜日の次は次の週の金曜日、その次は次の次の週の火曜日と言うことになっている。シャンプー日は家中の掃除の日でもある。もちろん店が終わったときは、店周り、居間、じょんのスペースなど掃除をするが、シャンプー日の掃除はちょっと手を入れた掃除というところか。じょんがお風呂場で洗ってもらってる間に、私がじょんの小屋、スペース、居間、玄関など掃除する。シャンプーが終わると私は水回り、かみさんは二階を掃除する。これで半日はつぶれることとなる。それでも掃除日を決めているおかげで続けられるのかなと思う。上林は湿気が多いので、放っておくとすぐにカビが来る。雨風が強くて、窓や扉の汚れも激しい。まめに掃除しないとあっという間に汚い家になってしまう。
 じょんのシャンプーした日はマーブルファイトは中止である。よだれでべちょべちょになる上に土間で転げ回るので泥んこになるのだ。泥道のある河原コースの散歩も中止、ここまで汚れないように気をつかっているのだ。しかしマーフィの法則通りシャンプーの日は雨が降る。今年になってからはほぼ全滅の様相である。昨年はどうだったのだろう。これはマーフィの法則よりもじょんの持って生まれた特質なのではないか。いるでしょ、いわゆる雨男、ゴルフ行く、旅行行くなんて毎に雨の降ってる人、じょんは犬だから「雨犬」である。Img_2099

富士山に月見草が似合うように、じょんには合羽がよく似合う。


【作業日誌 3/3】
ヒマラヤ杉燃やし(まだまだ)
確定申告相談会と買い物
馬つくり(継続)

今日のじょん:じょんネタのためお休み

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じょんのびファーム便り 3/2

2009-03-03 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.2(月)曇

 3月に入ったのにやたら寒い。朝の散歩中に奥の山々を見るとうっすらと白くなっている。家に帰ってきたらちらほら降ってきた。かみさんのフリージアも出たり入ったりしている。畑の野菜達もどうしたものかと迷っているようだ。長い間放ったらかしになっているじょんのびファームだが、暖かくなって少し変化が出てきた。
 昨年12月に蒔いた蕪が、時期が遅すぎてちっとも育っていなかったのだがこの頃葉っぱが伸びてきて、玉も大きくなってきた。Img_2132
近所の畑を見るともう花が咲きそうになっているのもある。小さいけれども食べた方がいいのだろうか。


 人参はこれまた播種が遅くて、昨年中には育たなかった。春の3,4月に育つように書いてあったのでそのままにしているが、いかにも小さい。Img_2133
あまりに小さいので間引きも何もしていないのだが、果たして育つものなんだろうか。次にネギであるが、これは雪というか霜というか寒冷対策をしておくべきだった。ネギと言えば冬のものだから大丈夫だろうと思っていたが、霜が降り、雪が降りしたらすっかり萎縮してしまって、九条ネギはまだ痕跡を残していたもののワケギや薬味用の小ネギはすっかり姿を無くしてしまった。他所の畑を観察すると、河原に生えている蘆の茎で雪囲いをしている。なるほど来冬はそうしよう。諦めてまた苗から買おうかと思っていたら、暖かくなってにょきにょきと伸びてきた。えらいもんやね。これでネギを買うことも要らなくなるだろう。
 ずっと元気だったのがニンニクである。よく宣伝で雪わりニンニクなんてやってるが、寒さには強いのだろう。ところが一体何時収穫したらよいのか解らない。当分おいといて様子を見よう。Img_2135

右から収穫の終わった大根の畝、二列目は奥からワケギ、ニンニク、手前は九条ネギ。三列目は生姜の保管(箱)、生姜の保管(地中)、少し出てきた小ネギ。四列目はアスパラガスともらいもんの何か解らない菜っ葉。
 それにしても雑草がよく育つ畑だなあ、草抜きをせにゃならんのだが、なかなか時間が取れない。昨年土を運んで作ったじょんのびファームだから、土がぺっちゃんこになってきた。特に下を掘っている大根の畑は沈降が激しい。草抜きの前に土入れが必要となりそうだ。てなわけで春と共に畑仕事も忙しくなりそうだ。
 世話が要らなくて楽しめるのが山菜である。今はフキノトウが旬でじょんのび谷周辺にいくらでも出るので汁物などに入れて楽しんでいる。天ぷらが一番旨いのだが面倒なので未だ食していない。もっとも大本教の食堂で昼食を食べたらフキノトウの天ぷらが入っていたが、、、。フキ味噌や佃煮も作ってみたいがこれまた面倒で未だ実現していない。

【作業日誌 3/2】
薪原木搬入(上田さんに頂いた樫の木など約30本)

今日のじょん:じょん語録(39)ふんーちゅーて、ふんーちゅーて
枝雀の落語「子猫」に出てくるフレーズ、「ふんちゅーて、ふんちゅーて」(「うん」と言ってください)のそのままである。怖いものにあったとき、初めての所へ行くときなど尻尾を下げてフーと鼻息を出す。この時すかさず「ふんーちゅーて、ふんーちゅーて」と言っているのだが、、、、、????。

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