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サムスン、アップルに続け=世界スマホ市場の熾烈な3位争いでレノボがリード―IT調査企業

2013年11月17日 13時58分41秒 | ニュース
2013年11月14日、RFI中国版は記事「レノボ、スマートフォン市場で世界トップ3に」を掲載した。

IT調査企業ガートナーは14日、スマートフォン市場に関するレポートを発表した。中国、ラテンアメリカのユーザーの携帯乗り換えが後押しし、今年第3四半期には世界の携帯電話販売台数に占めるスマートフォンの比率が55%に達した。メーカー別のシェアではサムスン、アップルに続く第3位にレノボがランクインした。

今年第3四半期のスマートフォン販売台数は2億5020万台。前年同期比46%の増加となった。携帯電話全体の販売台数は4億5560万台、6%増にとどまった。

スマートフォン市場のメーカー別シェアではサムスンが32.1%でトップ。前年同期の5500万台を上回る8036万台を売り上げた。ギャラクシー・ノート3など大型スクリーンのデバイス売り上げが好調の要因となった。

2位アップルのシェアは12.1%。販売台数は14.3%増の3033万台と増加したが、シェアは2.2ポイント低下した。3位はレノボの5.1%。4位LGの4.8%、5位ファーウェイの4.7%を上回った。

ガートナーのアナリストは「もしレノボが3位の座を守りたいのならば、中国市場以外に大々的に打って出る必要がある」と指摘した。レノボはロシア、インド、インドネシアなどで最新製品を発売しているが、さらに来年には一部欧米市場に進出する予定だ。(翻訳・編集/KT)
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