お役立ち情報ブログ

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2015年春以降の日本株を引っ張る 5大テーマ

2015年03月22日 07時02分46秒 | お役立ち情報
上昇トレンドに入った日本株の今後の本格的な上昇を引っ張る銘柄とは? 2月に入りインバウンド(訪日外国人の消費)などが話題となった日本株市場だが、こうした銘柄には過熱感が見え始めた今、これからはどんなテーマが有望なのか? 今注目のこれから株価を押し上げるテーマと関連株をチョイスした。

インバウンドから次のテーマに目を移せ!
国内回帰の製造業のサポートで稼ぐ企業とは?

 製造業の国内回帰が鮮明になっている。経済産業省が2014年末に行なった調査では、海外に工場を持つ738社のうち、約100社がすでに国内に一部の生産を戻したと回答した。今後もシャープ(6753)やパナソニック(6752)、ダイキン(6367)、TDK(6762)、オムロン(6645)などが製造ラインの一部を徐々に国内に移管する予定だ。

 国内向け製品も海外で作って日本に逆輸入していたのだが、円安の定着や中国などの人件費が上がり、採算が悪化したためだ。

 とはいえ日本は空前の人手不足。そこで注目したいのが、産業用ロボット。すでにファナック(6954)や安川電機(6506)などのロボットメーカーの株価は堅調な勢いだ。また、UTホールディングス(2146)やフルキャストHDなど、製造業への人材派遣を行なっている企業にも注目が集まっている。

◆「人手不足」で恩恵を受ける有望株ベスト7 
銘柄名 株価
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1 フルキャストHD(4848)
2 コマツ(6301)
3 ファナック(6954)
4 川崎重工業(7012)
5 安川電機(6506)
6 CYBERDYNE(7779)
7 UTホールディングス(2146)

ブランドの強さを武器にコストの
価格転嫁に成功した企業も買い

 円安は原材料の高騰をもたらし、食品メーカーなどが春から製品価格の値上げに踏み切っている。こうした中、ブランド力が強い製品は値上げをしても売上げが落ちないため、利益率が向上する。こうした製品を持つ企業も「買い」だ。

◆「高ブランド」で恩恵を受ける有望株ベスト7 
銘柄名 株価
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1 ヤクルト本社(2267)
2 ユニ・チャーム(8113)
3 ファーストリテイリング(9983)
4 明治HD(2269)
5 サントリー食品インターナショナル(2587)
6 味の素(2802)
7 森永乳業(2264)

 また、4月下旬から安倍首相が訪米し、オバマ大統領と会談する予定と伝えられている。この時の「お土産」は、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の推進。TPPによる関税撤廃、さらには安倍内閣が進める農業再生を先取りする形で農業に参入した大手スーパーやコンビニなどにスポットライトが当たる。

◆「TPP推進」で恩恵を受ける有望株ベスト7 
銘柄名 株価
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1 丸紅(8002)
2 日清製粉グループ本社(2002)
3 日清食品HD(2897)
4 デンソー(6902)
5 いすゞ自動車(7202)
6 日野自動車(7205)
7 吉野屋HD(9861)

◆「農業再生」で恩恵を受ける有望株ベスト7 
銘柄名 株価
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1 ワタミ(7522)
2 イオン(8267)
3 セブン&アイHD(3382)
4 ローソン(2651)
5 クボタ(6326)
6 カゴメ(2811)
7 井関農機(6310)

 増配、自社株買い、優待の新設など、企業の株主重視の姿勢に変化はない。この部分にも引き続き注目していく必要がありそうだ。

◆「株主還元」で恩恵を受ける有望株ベスト7 
銘柄名 株価
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1 積水ハウス(1928)
2 カカクコム(2371)
3 富士フィルムHD(4901)
4 ブリヂストン(5108)
5 キヤノン(7751)
6 ユニ・チャーム(8113)
7 TDK(6762)

 ところで、3月20日発売のダイヤモンド・ザイ5月号には、3カ月に一度の「買っていい×買ってはいけない人気株500激辛診断」が掲載されている。人気の500銘柄をビギナーにもわかりやすい表現でズバッと売り・買いを判定している。各銘柄には今回紹介した関連テーマのマークも付いており、テーマ株探しにもピッタリの誌面となっている。また、この号には、証券口座選びから、注文の仕方、そして高配当、高ROE、PER、PBRの仕組みと使い方を大図解で解説した「入門!日本株」の大特集と割高・割安が一目でわかる「日経平均&上場全3577銘柄の最新理論株価」も掲載されている。日本株の上昇にしっかりとついていくための銘柄選びにダイヤモンド・ザイ5月号を役立ててほしい。
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画期的!アルツハイマー病患者に朗報 バイオジェンが治療薬の効果を発表

2015年03月22日 06時58分21秒 | お役立ち情報
 アルツハイマー病の治療薬という分野は、これまで失敗の連続でした。しかしここで大きな前進がありました。バイオジェン・アイデックの治験薬が、患者の認知機能の低下を大きく遅らせることに成功した、その第一号となったのです。

 また研究結果を検討したところ、アルツハイマー病の発病で重要な役割を果たしていると思われる、脳内の垢のような、ある物質を減少させる効果があることも分かりました。

 コーウェンのアナリスト、エリック・シュミットは、「見事な」結果だと述べました。アルツハイマー病の専門家の見解も踏まえて、次のように述べました。「当社のコンサルタントによると、データは信頼でき、説得力があり、特段の疑問点もないことを確認したということです」。

 バイオジェン・アイデックによると、安全性と認容性についても許容できる範囲でした。しかし副作用が無いわけではありません。脳の組織周辺の水分量が過多になり、5分の1以上の患者が頭痛を訴えました。今回の小規模な実験には、アルツハイマー病の初期患者166人が参加しました。

 バイオジェン・アイデックの株価は今年に入り28%の上昇傾向にありましたが、さらに急上昇しました。ロバート・ベアードの上級アナリストクリス・レイモンドは目標株価を500ドル近辺とした上で、「いままでアルツハイマー病の治療薬を見てきた中で、今回のデータはかなり印象的なものだ」と述べました。

 バイオジェン・アイデックは次の段階として、薬の承認申請につながる大規模な治験の実施を計画しています。
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iPhone6、中国工場の幹部が4000台盗んで横流し 警備員と結託し―香港メディア

2015年03月22日 06時44分28秒 | ニュース
米アップルのスマートフォンなどの組み立てを担当している台湾・鴻海精密工業傘下の企業、富士康科技集団(フォックスコン)の中国河南省鄭州工場でこのほど、経営幹部が「iPhone6」4000台余りを盗み出し、横流ししていたとみられることが分かった。香港・東網が19日伝えた。

報道によると、富士康の内部監査から鄭州工場の台湾籍の副総経理が警備員と結託し、「iPhone6」4000台余り、総額約1億台湾ドル(約3億8000万円)相当を盗み出していたことが分かった。これらの製品は中国本土市場に流れ込んだ可能性があるという。

鴻海はこの問題をすでに司法機関に届け出ており、現在、台湾にいる総経理が事情を聴かれた。鴻海は、捜査中のため事件の詳細については公表できないとしている。

(編集翻訳 恩田有紀)
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