お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

<アジア大会>とことんまでやる!韓国が勝つために“ずるい行為”、台湾メディアなど指摘―中国メディア

2014年09月24日 07時54分30秒 | ニュース
韓国・ソウルで開催されているアジア大会で、韓国の「ずるい行為」が取りざたされている。9月23日、環球時報が伝えた。

台湾メディアは、野球の台北チームの羅嘉仁選手が試合前に抜き打ちのドーピング検査を受け、ウォーミングアップができなかったと報じた。韓国、台北ともに野球の金メダル候補。台北のバトミントン選手も「午前9時からの試合なのに7時に会場入りするように言われ、送迎車が来るのをみなで待っていたら、2時間も待たされた」と訴えた。

馬術では、韓国選手だけが、ボランティアによってメディア取材のガードを受けた。日本メディアも、バトミントン男子の準々決勝で、日本チームが空調による「不可解な風」の影響を受けたと報じた。韓国選手が攻撃するときと、日本選手の攻撃する時で、風向きが変わったとの声が出ている。

(編集翻訳 浦上早苗)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリババ、追加売り出しの実施発表 資金吸収額は2兆7000億円超に

2014年09月23日 08時29分47秒 | 経済
中国の電子商取引最大手・アリババ集団は22日、19日のニューヨーク証券取引所(NYSE)への新規上場にあたって追加の売り出しを実施したと発表した。これにより資金吸収額は約250億3200万ドル(約2兆7200億円)に達し、世界市場で過去最大の規模になったことが確定した。

 従来の売り出し株数は約1億9700万株。上場に際して需要が旺盛な場合は、引受会社の証券会社に大株主の米ヤフーや創業者の馬雲(ジャック・マー)会長などへ追加の売り出しを要請できる権利があった。今回は証券会社が権利を行使し、合計で4801万株の追加売り出しを実施した。新規発行分(約1億2300万株)と合わせた公開株数は約3億6800万株となった。公開価格は1株当たり68ドルだった。

 調査会社ディール・ロジックによると、アリババの資金吸収額は中国農業銀行の221億ドルを上回り過去最大になったという。アリババはNYSEへ上場するにあたり米預託証券(ADR)を発行している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソフトバンクの孫正義社長が日本一の富豪へ アリババのIPOで=中国メディア

2014年09月22日 08時07分47秒 | 経済
 中国の電子商取引大手、阿里巴巴(アリババ)集団がニューヨーク証券取引所で新規株式公開(IPO)を行うことについて、中国メディアの一財網は17日、アリババのIPOによってソフトバンクの孫正義社長が日本一の富豪になる見込みだと伝えた。

 記事は、ソフトバンクのアリババへの出資比率が34.4%に達し、株式の保有数が7億9774万2980株に達することを紹介。また、孫正義社長は担保となっている6370万株を除いて、ソフトバンクの株式の約44%を保有していることを伝えた。

 続けて、「孫正義社長が2000年に2000万米ドル(約21億4772万円)で購入したアリババの株式は、IPOによって500億米ドル(約5兆3693億円)ほどに膨らむことになる」と伝えた。

 また、米メディアのブルームバーグの報道を引用し、アリババの大株主であるソフトバンクの株価が上昇を続けていたことを紹介、ブルームバーグによる世界長者番付「ブルームバーグ・ビリオネア指数」によれば孫正義社長の資産が166億米ドル(約1兆7790億円)に達し、ファーストリテイリングの柳井正会長の162億米ドルを上回ったと報じた。

 記事は、1990年代中ごろからインターネットが普及し、多くの「スター企業」が輩出されたとし、「孫正義社長も多くの企業に投資していた」と紹介。さらに孫正義社長が「もっとも前途のあるネット企業を捜し当てるため、創業時の無名企業に多額の資金を投資しており、そのうちの1社が中国で小規模な電子商取引を展開していたアリババだった」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国本土の資産10億ドル以上の富豪は190人―中国紙

2014年09月22日 07時52分14秒 | 経済
京華時報は19日、「中国本土の資産10億ドル以上の富豪は190人」と題した記事を掲載した。

UBS銀行とウェルス-Xが資産10億ドル以上の富豪に関する調査を実施し、17日、その結果を報告した。それによると、中国本土の資産10億ドル以上の富豪は190人に上り、アジアで最も多かった。

今年の資産10億ドル以上の富豪は前年比155人増(7%増)の2325人。資産総額は同12%増の7兆3000億ドルだった。富豪の数が多かった地域は欧州、北米、アジアの順。資産の増加スピードではアジアの富豪が世界一だった。今年のアジアの富豪の資産総額は前年比18.7%増の1兆4100億ドル。

資産10億ドル以上の富豪の数は地域別で、欧州が775人、北米が609人、アジアが560人、中東が154人。アジアで今年新たに富豪に加わった人は52人に達した。アジアだけで見ると、中国本土が190人でトップ。2位以下はインド(100人)、香港(82人)、日本(33人)、シンガポール(32人)、台湾(29人)、韓国(21人)、インドネシア(19人)、タイ(17人)、フィリピン(13人)。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<アリババ>19日 上場初値は92.7ドル

2014年09月20日 07時01分42秒 | 経済

中国の電子商取引大手アリババグループは19日、ニューヨーク証券取引所に上場した。新規株式公開(IPO)に伴う資金調達額は最大で250億ドル(約2兆7200億円)に達する可能性があり、史上最大規模の上場として市場の注目を集めている。アリババは当初、公開価格の仮条件を1株当たり60~66ドルに設定していたが、投資家の需要が旺盛なことから66~68ドルに引き上げ、最終的には上限の68ドルに決定。19日の初値は92.7ドルだった。

 当初の公開株式数は3億2010万株を予定しており、調達額は約218億ドル。ネット関連企業としてはフェイスブック(約160億ドル)を上回って最大となる見込み。更に追加売り出しも行う見通しで、追加分を含めると最大250億ドルとなり、上場による資金調達額でこれまで最も多かった中国農業銀行(221億ドル)を超え、全業種で過去最大になる。企業価値を示す時価総額も約1680億ドルと米ネット通販大手アマゾン・コム(約1500億ドル)をしのぐ規模となる。

 アリババは英語教師だったジャック・マー現会長らが1999年に創業。「淘宝(タオバオ)」などのネット通販サイトを運営し、今年6月末までの年間の総取引額は2960億ドル、利用者数は2億7900万人に上る。現在の事業展開は中国国内が中心で、通販市場の8割のシェアを握る。マー会長は「将来的には世界にどれほどの進歩をもたらしたかによって評価される」とし、上場を機に米国や欧州市場で事業拡大を目指す姿勢だ。

 ただ、市場ではアリババのグループ企業の複雑な運営形態を疑問視する声もある。また、米国ではアリババの知名度は極めて低く、米市場でどれだけ浸透を図れるかも課題になりそうだ。
.

【関連記事】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする