久しぶりの休暇で吉祥寺をウロウロ。夕飯を食べる段になり、急に炒飯と餃子が食べたくなった。最近流行りの店ではないが、もう吉祥寺で40年近く営業している老舗中華。
場所は昔の三浦屋の地下食堂街、今は二階がダイソーで一階が靴屋。そういえば二階は昔はソニープラザだったはず。地下食堂街も四軒くらいに減ってしまったが、さくらいは結構繁盛している。
まだ、5時過ぎのため、先客は一組。席につくとまず餃子とビール。グラスもビールもよく冷えていてうまい。餃子(420円)は六個並んで登場、外はカリッと、中はモチッと、ニンニクが程よく聞いて本当にまいうー!四つ食べ、ビールを3分の2飲んだところで炒飯(735円)を注文。すると餃子を食べ終わり、3分ほど経つと中丼のスープ(醤油ラーメンのスープ)と湯気の立った炒飯登場。
今はやりのパラパラ炒飯と一線を画すしっとり感の溢れるもので、焼豚とナルトが大きめに刻まれ、白ネギとコラボしている。一気に掻き込み夕飯終了。いつもの割引券は忘れたが、ビール500円を含め、お勘定は1600円。55円はオマケ?でした。昭和の味を満喫するならやはりさくらいです。