hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

私鉄10社駅名かるたスタンプラリー⑦

2020-02-01 05:00:00 | 鉄道


『私鉄10社駅名かるたスタンプラリー』その7。つくばエクスプレスの2駅のスタンプを押印後、流山おおたかの森駅まで行き、東武野田線に乗る。


東武野田線は船橋〜大宮間62.7kmを環状に繋ぐ路線でつくばエクスプレスより長い。しかし、船橋〜大宮を各駅停車で行くと1時間40分かかり、東京経由より40分多くかかることから不便なローカル線というイメージが強かった。


しかし、徐々に住宅の増加や大学誘致などから利用客も増加、2014年4月に『東武アーバンパークライン』の名称をつけ、さらに2016年に急行を新設、新型車両を導入するなど改善に努めている。ただ、急行と言っても大宮〜春日部のみ通過駅があるだけだった。しかし、今年のダイヤ改正で柏〜船橋にも通過駅を作り、スピードアップ、将来的には高架を増やすなど東武スカイツリーライン、東上線に次ぐ路線として整備を急いでいる。




スタンプは清水公園駅にあるので大宮行急行に乗ったが、このあたりは全て停車する。7駅16分ほどトコトコ、運河駅までは複線だが、ここからは単線のため、清水公園駅の一つ手前の愛宕駅では交換のため5分停車。




清水公園駅は東武鉄道が新規マンション開発をしている駅で現在は改装中。1番線は工事中で2、3番線を使っている。


スタンプを押すと次の大宮行を待つ。駅前が自動車教習所でとにかく静かである。春日部までの駅は七光台、藤の牛島など変わった名称が並ぶ。特に気になった『藤の牛島駅』の由来を調べると面白い。駅ができた際に同じ埼玉県にある『牛田』と間違われないように地元の名所『牛島の藤』(特別天然記念物)と絡めて『藤の牛島』としたとのこと、牛島と牛田は間違えないだろうに。


春日部駅は東武スカイツリーラインとの乗換駅で多数が下車、私は2つ目のスタンプを求めて東武動物公園駅を目指す。ちょうど、久喜行急行が来たので早く到着。


東武動物公園駅も1899年開業以来、杉戸駅という何の変哲もない駅だったが、1981年に動物園開業と共に名称を変更、さらに高架駅にしたものである。 


ここで東武鉄道2つ目のスタンプを押して急行中央林間行で春日部駅に。駅に隣接した定期券売り場でカードをゲット。




さらに秋葉原駅まで戻り、つくばエクスプレスのカードももらう事ができた。これで合計8社完了、後は東急の南町田グランベリーパーク、西武の西武秩父、航空公園の3駅となったが、いずれも難関である。



距離計算
秋葉原一37.7→守谷一11.2→流山おおたかの森一23.2→春日部一5.7→東武動物公園一33.9→北千住一7.5→秋葉原
計119.2km