hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

都会の小さな町めぐり〜渋谷編①

2020-03-14 05:00:00 | 日記


『都会の小さな町散歩』その10。渋谷編①、新しくなった地下鉄銀座線渋谷駅を出るとすぐ前がJRの改札、さらに新しくできたスクランブルスクエア渋谷、一つエスカレーターで下がるとヒカリエに向かう通路と渋谷ストリームに向かう通路に分かれる。




渋谷ストリームの方に行くと新たに作られた巨大な歩道橋で国道246号を渡り、階段を降りると渋谷川が開渠になるポイントに出る。歩道橋には東急東横線が地上駅であった頃の『かまぼこ屋根』『クラム型の壁』、さらにはレールがコンクリートに埋め込まれていて当時を偲ばせる。




渋谷川に沿って少し歩くと右側に跨線橋が見えてくる。猿楽橋と付けられた橋の下には山手線や湘南新宿ライン、埼京線などが走る。




この橋を渡ってすぐのところが『渋谷区代官山町1番地』、小さなオフィスビルが並んでいる。その横に急な階段があるので降りる。




陸橋を潜ると不思議な地形が現れた。これを左手に歩くとラーメン屋、さらに代官山ハイツという古いアパート。その壁には小さく『猿楽町1ー5』とある。




さらにそのお隣に雑煮屋という店、その横に『渋谷区鶯谷町1』の看板を発見。番地は使っているが、住居表示は実施済みのため、区の表示板がある。




わずか数十メートルの間に3つの町の1番地が接近してあるとは。なかなか効率的である。少し歩き、左手に坂を登って行く。この辺りは昔ながらの米屋やたばこ屋がある一方、洒落たカフェや変わった商店がある。


ある店の入口にカラフルなものを売る自販機を発見、よく見ると棒付キャンディの販売機で中には沢山のキャンディが売られていた。(以下、次回)



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