いよいよ秋祭りのシーズンに突入した。まだまだ暑いが、吉祥寺にある武蔵野八幡宮の例大祭は9月15日だが、それを前に9月9日・10日は第51回吉祥寺秋まつりと銘打ち、神社の神輿に加え、10ある商店街の神輿、計11の神輿が吉祥寺を練り歩く。
10日午後に買い物に吉祥寺に行くととにかく人が多い。各商店街揃いの半被を着た人がウロウロしている。サンロードを歩いていたら向こうから稲荷町という提灯を先頭にお神輿を担ぐ人々。
やはり、わっしょい、わっしょいという掛け声で神輿を運んでくる。人数も多く、よく見ると外国人や女性も意外に多い。
目の前を通る時にもみんな真剣でいい表情をして商店街を練り歩く。歩くコースは神輿によってまちまちだとか。
その後、ヨドバシカメラで用事を済ませて、再びサンロードに戻ると前の方から可愛らしい声が聞こえてくる。これは子供神輿、大人に負けない大きな声で練り歩いている。
御旅所も多く設けられ、子供たちは暑いのかジュースの取り合いとなっていた。
午後3時に駅前通りに神社の神輿を先頭に11基の神輿が勢揃い、さらに担ぎ手や見物人、警備の警察などですごい人の数。
反対側に早く渡らないと帰れなくなるため、最後までは見なかったが、マスクなしで酒を飲んで多いに騒ぐ、昔の姿が戻ってきたことに喜びを覚えた。来週は地元久我山稲荷の大祭である。