僕自身、90歳までの50年間を遊び続ける計画で41歳の時に早期退職をして、最初の一年は時間もお金も全く配分が解らず、今考えると「狂っていた」時でした
それまでの僕は一応順調な会社の「経営者」だったので、給料以外に経費も使い放題でしたから、その気分が抜けませんでした。
一年を過ぎて、「このままでは90歳どころか数年で破綻する」と慌てたものの、相変わらず配分が解らず、「したいことはする」そして「必要な費用は仕方が無い」と半ば諦め、場合によっては、仕事を再開しなければならなくなるとさえ考えました
幸いだった事はヨットで世界一周をする計画が最初にあったことです
日本には数十年間遊ぶ計画を持って、それを実行している人は皆無と言える位居ませんでしたから、見本となる人がいません
しかし欧米諸国には沢山います。
ヨットで出てみると、右にも左にも見本ばかりでした

それを教えてもらって、やっと僕も一人前の退職者になれたので、今度はそれを出来るだけ多くの日本人に教えてあげたいと思ってこのブログも書いています
日本人は経済的に豊かになってまだ日が浅いのと、島国性から世界の事を考える事が余り出来ない人種のようです
一口に言えば「心にゆとりが無い」ように思います。
「心のゆとり」がどうすれば出来るかと言えば、これは僕が思う事で確かではありませんが「時間とお金の配分」のような気がします
これは僕自身がそれが解ってゆとりが持てたからなんですが・・・
小さい子供は無知なのでお化けや幽霊を怖がり、暗い部屋でも不安になります
ところが知識が付いた大人は怖がりません。
将来についても「配分」が出来れば怖いものはありません
メクラ勘定は知識が無い子供と同じです。
きちんと計算した「時間とお金の配分」が出来れば、ゆとりが持てて、日々が大変愉しく過ごせます

こんな事を書くのは、退職者で山登りをしている人が「忙しい」からなんです。
退職者は時間が充分あります
天気が悪い時に登る必要は何もありません。
いい天気を待って、体に無理がないように愉しく登る事をだけを考えれば良いのではないでしょうか
余命宣告されたように、限った日数に決めた幾つもの山に登るのは狂っています。
そんな登り方をしている多くの人が体を壊したり、あんまり長生き出来る様に見えないし、見ていて気の毒です
無理をすれば日帰り出来る山でも、出来るだけ山小屋で泊り、小屋の周辺を散策したり、日が沈むまでの時間をゆっくり過ごすのは愉しいものです
土日の山小屋が混雑する時を避ければ、睡眠も充分にとれます
子育て中は仕方ありませんが、退職者は退職者だから出来る山登りをして欲しいと思いました
安定した生活のためにお金はどうしても必要ですが、決して多くは必要ありません。
僕自身も計画を立てすぎていて、少し忙しいんですが「時間配分」はしっかりしています
とにかくもっとゆっくり人生を愉しんでください。
天気予報は雨だったのに、昨日の朝目覚めたら青空が見えていました
急遽出発の準備をして、飯豊山に登ってきました
13時の山小屋(切合小屋)到着まで殆ど霧の中だったんですが
間もなく晴れて、大日岳や飯豊山(手前の山に隠れて頂上は見えない)がすっきり見えました
小屋の宿泊者は10名足らずで、広々眠れたし、今日は朝から晴天
頂上周辺はさすが花の百名山。花が一杯でした
ここでしか見えない「イイデリンドウ」も丁度見頃でした
頂上から身近な磐梯山から吾妻山、朝日連峰、蔵王、遠くは鳥海山、日本海も眼下で充分な視界を堪能して下山
飯豊温泉に入って、今は喜多方市街に来ています。
今日の写真は昨日の午後、山小屋から見上げた草履塚(左)と飯豊山の前衛峰とも言える一王子です
小さく本山小屋も見えていました。
写真をクリックすると大きく見えます

それまでの僕は一応順調な会社の「経営者」だったので、給料以外に経費も使い放題でしたから、その気分が抜けませんでした。
一年を過ぎて、「このままでは90歳どころか数年で破綻する」と慌てたものの、相変わらず配分が解らず、「したいことはする」そして「必要な費用は仕方が無い」と半ば諦め、場合によっては、仕事を再開しなければならなくなるとさえ考えました

幸いだった事はヨットで世界一周をする計画が最初にあったことです

日本には数十年間遊ぶ計画を持って、それを実行している人は皆無と言える位居ませんでしたから、見本となる人がいません

しかし欧米諸国には沢山います。
ヨットで出てみると、右にも左にも見本ばかりでした


それを教えてもらって、やっと僕も一人前の退職者になれたので、今度はそれを出来るだけ多くの日本人に教えてあげたいと思ってこのブログも書いています

日本人は経済的に豊かになってまだ日が浅いのと、島国性から世界の事を考える事が余り出来ない人種のようです

一口に言えば「心にゆとりが無い」ように思います。
「心のゆとり」がどうすれば出来るかと言えば、これは僕が思う事で確かではありませんが「時間とお金の配分」のような気がします

これは僕自身がそれが解ってゆとりが持てたからなんですが・・・
小さい子供は無知なのでお化けや幽霊を怖がり、暗い部屋でも不安になります

ところが知識が付いた大人は怖がりません。
将来についても「配分」が出来れば怖いものはありません

メクラ勘定は知識が無い子供と同じです。
きちんと計算した「時間とお金の配分」が出来れば、ゆとりが持てて、日々が大変愉しく過ごせます


こんな事を書くのは、退職者で山登りをしている人が「忙しい」からなんです。
退職者は時間が充分あります

天気が悪い時に登る必要は何もありません。
いい天気を待って、体に無理がないように愉しく登る事をだけを考えれば良いのではないでしょうか

余命宣告されたように、限った日数に決めた幾つもの山に登るのは狂っています。
そんな登り方をしている多くの人が体を壊したり、あんまり長生き出来る様に見えないし、見ていて気の毒です

無理をすれば日帰り出来る山でも、出来るだけ山小屋で泊り、小屋の周辺を散策したり、日が沈むまでの時間をゆっくり過ごすのは愉しいものです

土日の山小屋が混雑する時を避ければ、睡眠も充分にとれます

子育て中は仕方ありませんが、退職者は退職者だから出来る山登りをして欲しいと思いました

安定した生活のためにお金はどうしても必要ですが、決して多くは必要ありません。
僕自身も計画を立てすぎていて、少し忙しいんですが「時間配分」はしっかりしています

とにかくもっとゆっくり人生を愉しんでください。
天気予報は雨だったのに、昨日の朝目覚めたら青空が見えていました

急遽出発の準備をして、飯豊山に登ってきました

13時の山小屋(切合小屋)到着まで殆ど霧の中だったんですが


小屋の宿泊者は10名足らずで、広々眠れたし、今日は朝から晴天

頂上周辺はさすが花の百名山。花が一杯でした

ここでしか見えない「イイデリンドウ」も丁度見頃でした

頂上から身近な磐梯山から吾妻山、朝日連峰、蔵王、遠くは鳥海山、日本海も眼下で充分な視界を堪能して下山

飯豊温泉に入って、今は喜多方市街に来ています。
今日の写真は昨日の午後、山小屋から見上げた草履塚(左)と飯豊山の前衛峰とも言える一王子です

小さく本山小屋も見えていました。
写真をクリックすると大きく見えます
