outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

身勝手

2010年07月05日 19時00分13秒 | 退職生活
今日が雨になってガッカリしている人も多いとは思うんですが

足首の捻挫で山に登れない僕は、朝起きて本調子の雨を見て「よかった」と
思わずつぶやいていました

それで安心してしまう程身勝手な溝田ですが、選挙を控えた対談などで各党の代表が言っている事や一般国民の声を聞くと

本当に日本の将来や世界の平和を考えている人は「皆無」

国民も「貰う事」しか考えてない「貪欲」な人達が多く、政治家は当選する事、自分達の勢力を大きくする事しか考えていないように見えます

特に「年寄り」が強欲過ぎますね。

経済成長がなければ幸せになれないと錯覚しているのか、預貯金が増えなければ死ぬと思っているのか、贅沢が豊かと思っているのかは知らないけど・・・

「全く現実が解ってない人」と「将来が見えてない人」ばかりが住んでいるようにしか思えません

現在子育て中の人達や、これから結婚して子供を育てなければならない人達が「自分の力で」夢を持って生きていく為に必要なことは、本田宗一郎も言ったように「年寄り」が席を空けなければどうにもなりません。

山に登って「何故愉しいか」と言えば、苦しさや危険を自分の力で克服して頂上に立つからです

カゴに乗せてもらったり、ゴンドラやリフトに乗って頂上に上がった様な人達は一番愉しいところを知らずに終ります

障害者や老人はそれしか方法が無いので仕方がありませんが、若い人達には一番愉しい苦しい時や危険な場所が体験できる場所を提供してあげるのが我々60歳を過ぎた人間の役目だと思います

カゴやゴンドラの切符を上げ「ずるく楽する」方法だけ教えて、愉しさを奪っている人達が多すぎるように思います。

乞食の様になんでも国や地方に請求する人も多すぎます

「自分の力で生きるから愉しい」し「自分の力で生きたから人の痛みや苦しみが解ります」

カゴやゴンドラで山に上がった人は何も解らないと思うんです

国民も政治家も、今参考にすべきは長い歴史を持つ、木や草や自然に生きる動物や昆虫なのではないでしょうか??

今日はこんな話しが長くなったのでお気に入り駐車場や食い物の話は休みますお酒は辛抱出来ずに呑みましたが

今日は昼近くまで雨が降った新潟県魚沼市の「響きの森公園」駐車場で終日過ごしました

雨が上がって公園の屋根があるベンチで本田宗一郎の本を読んだり、ホームページにアップする山の写真を小さくしたり文を書いたりしてゆっくり過ごしました

足首はシップを二枚巻いていますが、まだ少し痛みが残っています

もう少し様子を見ることにしました

今日の写真は荒沢岳の頂上近くの崖を回り込む美由紀です

危ないですよね~・・・

写真をクリックすると大きく見えます



コメント (2)
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