度々聞くことですが・・・「。ウナギを釣っても料理が出来ない」と言う人が意外に多いです
実際に長いモノ、ウツボもアナゴもウナギもですが、生命力が強いから・・・素人の我々には開くのが難しいです。
それ以外に・・・「ヌメリはどうするんだろう」と言う人もいます
そんな疑問に答えたいと・・・今日はどの様にウナギを料理しているかを書きます
実は・・・先ほどまで実際にうなぎを裁いていました。
「長いモノ」は全て同じなんですが・・・・
死んでしまうと身の色が全く変わり、人に拠っては食べられないとか美味しくなくなると言います
しかし・・・どうもそれは「嘘」のようで、死んでも時間が経ってなかったり、冷蔵庫などでちゃんと保管してたら、全く味に変わりはありません
ヌメリを取らなければ「生臭い」と言う人も居ますが・・・これも全く関係ありません。
さて・・・本題のウナギの裁き方ですが・・・
本職の人達は・・・元気に暴れているウナギを取り出して、釘を刺し・・・あっという間に尻尾まで開いています
ところが・・・素人の僕らが、元気なウナギの首根っこを刺して・・・・さあ開こうと思っても・・・暴れて・・・巻き付いて・・・とても開くところに行きません
無理をして・・・開こうと包丁を入れても・・・骨に沿って包丁が入らず・・・
殆どの身が骨に行ったり・・・骨を切って違う側まで包丁が行ったりして・・・
「ウナギの蒲焼き」になったら・・・ウナギかナマズかさえ解らない蒲焼きになってしまいます
でも・・ガッカリする事はありません。
素人ですから・・・専用の包丁も無いし・・・元気なウナギを開こうとすれば・・・それで普通です。
でも・・・素人でも「プロ並み」に開くことも手順を踏めば簡単です
これは僕がしている方法で他にもっと良い方法があるのかも知れませんが・・・
プロ並みに開けますので、今まで上手く裁けなかった方は真似て見てください
開く刃物はカッターナイフを使います。
そのカッターナイフはそれ程切れなくても大丈夫です
先ず・・・裁きたいウナギが元気だったら・・・そのウナギを空っぽのビニール袋に入れて、袋の口をねじって縛ります。
袋の口をねじろうとすると・・・ウナギは尻尾を突き出して来ますから・・・
でも・・構わず強く捻ると・・・諦めて・・・袋の底に収まります
それを冷蔵庫か冷凍庫に入れて置きます。
冷蔵庫なら・・・12時間から20時間、冷凍庫なら三時間前後です
そうすると・・・ウナギは「仮死状態」になりますから・・・・
首に釘を刺して・・・骨に沿って包丁を入れても・・・おとなしくしています
ただ・・・時間が掛かりすぎると・・・動き始めます
その場合は再度冷凍庫か冷蔵庫に入れるといいでしょう。
順序としては・・・取り出したウナギの首に釘を刺してマナイタに固定します。
次に・・・ウナギの体を真っ直ぐにマナイタに沿わせます。
そして・・・胸鰭の後を骨まで切って・・・骨に沿わせるように・・・カッターナイフを尻尾まで引いて行きます。
プロの様にすっとは引けません。
ゴシゴシと言うような感じになりますが・・・・動かないから・・ちゃんと開くことが出来ます
次に・・・内臓を切り取って・・・
次にカッターナイフを骨の下に入れ、骨だけを削ぎとります
最後に頭を唇の端にかけて割り・・・エラを取り除きます。
最後に・・・身が均等になるよう切り分けて・・・終了です
骨も均等に切って・・・焼いて・・・タレを作る時の出汁として使います。
内臓が食べたい人は・・・肝の横にある緑色の袋と浮き袋を千切って捨て・・・胃袋と腸を開いて洗って・・・焼けば・・・美味しい肴になります。(三日飼えば胃袋や腸を洗う必要は無い)
開いた身は・・・一度「素焼き」(何も付けずそのまま焼く)にして・・・
食べたい時にタレに漬けてフライパンで弱火で温まる程度に焼くと・・・「蒲焼き」になり・・・ご飯に載せると・・・ウナギ丼となります
素人が、元気なままで開くのは無理ですから・・・・
仮死状態にしてから・・・開いてくださいね
さて今日の僕は午前中、消毒したり、一部の草を抜いたりで畑仕事してました
昼に・・・篠原氏がハモを届けてくれて・・・老後の過ごし方などのお話しをして・・・
ウナギを裁き・・・
昨日大川氏から届いたイサキの刺身とハモの湯引きで・・・ちょっと多めに呑んで・・・ブログを書きました
夕方ナカヤ氏と・・・
「ジムニーで寝る方法」を話し合い・・・明日は蚊を防ぐネットを取り付ける予定
ジムニーの屋根の上に取り付ける「ルーフキャリア」を注文しました
15日出発なのに・・・差し迫ってから慌てています
実際に長いモノ、ウツボもアナゴもウナギもですが、生命力が強いから・・・素人の我々には開くのが難しいです。
それ以外に・・・「ヌメリはどうするんだろう」と言う人もいます
そんな疑問に答えたいと・・・今日はどの様にウナギを料理しているかを書きます
実は・・・先ほどまで実際にうなぎを裁いていました。
「長いモノ」は全て同じなんですが・・・・
死んでしまうと身の色が全く変わり、人に拠っては食べられないとか美味しくなくなると言います
しかし・・・どうもそれは「嘘」のようで、死んでも時間が経ってなかったり、冷蔵庫などでちゃんと保管してたら、全く味に変わりはありません
ヌメリを取らなければ「生臭い」と言う人も居ますが・・・これも全く関係ありません。
さて・・・本題のウナギの裁き方ですが・・・
本職の人達は・・・元気に暴れているウナギを取り出して、釘を刺し・・・あっという間に尻尾まで開いています
ところが・・・素人の僕らが、元気なウナギの首根っこを刺して・・・・さあ開こうと思っても・・・暴れて・・・巻き付いて・・・とても開くところに行きません
無理をして・・・開こうと包丁を入れても・・・骨に沿って包丁が入らず・・・
殆どの身が骨に行ったり・・・骨を切って違う側まで包丁が行ったりして・・・
「ウナギの蒲焼き」になったら・・・ウナギかナマズかさえ解らない蒲焼きになってしまいます
でも・・ガッカリする事はありません。
素人ですから・・・専用の包丁も無いし・・・元気なウナギを開こうとすれば・・・それで普通です。
でも・・・素人でも「プロ並み」に開くことも手順を踏めば簡単です
これは僕がしている方法で他にもっと良い方法があるのかも知れませんが・・・
プロ並みに開けますので、今まで上手く裁けなかった方は真似て見てください
開く刃物はカッターナイフを使います。
そのカッターナイフはそれ程切れなくても大丈夫です
先ず・・・裁きたいウナギが元気だったら・・・そのウナギを空っぽのビニール袋に入れて、袋の口をねじって縛ります。
袋の口をねじろうとすると・・・ウナギは尻尾を突き出して来ますから・・・
でも・・構わず強く捻ると・・・諦めて・・・袋の底に収まります
それを冷蔵庫か冷凍庫に入れて置きます。
冷蔵庫なら・・・12時間から20時間、冷凍庫なら三時間前後です
そうすると・・・ウナギは「仮死状態」になりますから・・・・
首に釘を刺して・・・骨に沿って包丁を入れても・・・おとなしくしています
ただ・・・時間が掛かりすぎると・・・動き始めます
その場合は再度冷凍庫か冷蔵庫に入れるといいでしょう。
順序としては・・・取り出したウナギの首に釘を刺してマナイタに固定します。
次に・・・ウナギの体を真っ直ぐにマナイタに沿わせます。
そして・・・胸鰭の後を骨まで切って・・・骨に沿わせるように・・・カッターナイフを尻尾まで引いて行きます。
プロの様にすっとは引けません。
ゴシゴシと言うような感じになりますが・・・・動かないから・・ちゃんと開くことが出来ます
次に・・・内臓を切り取って・・・
次にカッターナイフを骨の下に入れ、骨だけを削ぎとります
最後に頭を唇の端にかけて割り・・・エラを取り除きます。
最後に・・・身が均等になるよう切り分けて・・・終了です
骨も均等に切って・・・焼いて・・・タレを作る時の出汁として使います。
内臓が食べたい人は・・・肝の横にある緑色の袋と浮き袋を千切って捨て・・・胃袋と腸を開いて洗って・・・焼けば・・・美味しい肴になります。(三日飼えば胃袋や腸を洗う必要は無い)
開いた身は・・・一度「素焼き」(何も付けずそのまま焼く)にして・・・
食べたい時にタレに漬けてフライパンで弱火で温まる程度に焼くと・・・「蒲焼き」になり・・・ご飯に載せると・・・ウナギ丼となります
素人が、元気なままで開くのは無理ですから・・・・
仮死状態にしてから・・・開いてくださいね
さて今日の僕は午前中、消毒したり、一部の草を抜いたりで畑仕事してました
昼に・・・篠原氏がハモを届けてくれて・・・老後の過ごし方などのお話しをして・・・
ウナギを裁き・・・
昨日大川氏から届いたイサキの刺身とハモの湯引きで・・・ちょっと多めに呑んで・・・ブログを書きました
夕方ナカヤ氏と・・・
「ジムニーで寝る方法」を話し合い・・・明日は蚊を防ぐネットを取り付ける予定
ジムニーの屋根の上に取り付ける「ルーフキャリア」を注文しました
15日出発なのに・・・差し迫ってから慌てています