outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

どのように生きればよいか

2011年07月27日 20時56分28秒 | 退職生活
極めて僕的な考えなので・・・参考にはならないと思いますが、60歳の人からその様な質問を受けたので書いてみます

今までにも色々書いてますが、今回は「単純化」している面から書きます。

人間の成長(老化)過程は三つに分けています。

それは「小人(子供)」「大人」「老人」で60歳は当然ですが老人です

そして老人(小人や大人にも)の中にも「小人」「大人」「老人」は居ると考えています。

しかしどれが良いかは解りません。

ただ・・・生きているものは全て何時か死ぬように・・・幾ら繁栄している会社も何時か必ず潰れます

トヨタもソニーも絶対に潰れると言い切れます。

僕らが生きている間に潰れるかどうかは定かでありませんが・・・

これは・・・どんなに栄えた家でも2~3世代で終るのと似ています

何故2~3世代で終るのかは・・・皆さんもご存知の通り、お金を残すからです。

お金を貰った人は心が腐ってしまいますから、終ってしまうんです。

「心が腐る」と言う状態を僕は「一生懸命」が無くなった状態と思っています

何をしても人は生きている限り一生懸命でなければいけないと思っています。

僕が公務員が腐っていると言うのは、それが感じられないからなんです

公金を自分の懐に取り込もうとだけは・・・一生懸命なようですが。

2~3世代で終ってしまう最後の世代は・・・非常に公務員に似て、権利や地位を利用して貰う(取り込む)事しか考えなくなっています

そのような世代を作らない為に・・・

老人はお金を残してはいけないと思います。

「美田を残すな」とも言います

一生懸命にならずにお金が入って来ると人の心は腐ります。

何度も書いてますが、我々が子孫に残さなければならないのは、お金や美田でなく「安心して暮らせる社会」です。

安心して暮らせる社会とは、仕事が無い人や子育て出来ない人が居ない社会です

老人はどうにか食べていけたら、次の世代の人達に席を譲り、安心して暮らせる社会が少しでも長く続くよう側面から応援すべきだ・・・・・と僕は思って日々一生懸命遊んでいます

話しが変わって・・・買い替えで、新しく注文した軽四四駆の差額を払うのに・・・バスを届けてきました。

我が家から離れるのが嫌なように・・・ギアが叫びを上げて・・・途中で何度も止まりそうになりました

到着して・・・この後、このバスはどうなるのか?を聞くと・・・

すでに行き先は決まっていて・・・・発展途上国へ輸出されるそうです

この先まだまだ活躍できると思うと・・・少し安心

何時の日か・・・どこかの国を旅行していたら・・・

巡り合えるかも知れません

長い間僕らを乗せて愉しませてくれたバス「holoholo3.com号」を何度も擦って・・・別れをしてきました

涙は・・・やはり出ました

戻ると・・・駐車場が広くなって間が抜けた感じ

明日から八日間だけですが、ヨットで紀伊半島へ温泉巡りクルージングに行くので・・・バスが居ない寂しい駐車場を見ずに済むから・・・

このクルージング計画はラッキー?

新しい軽トラ四駆にアルミホイールと四駆らしいタイヤを付けようと注文しました

そうそう・・・久しぶりに倉庫全体(特に工作場周辺)を綺麗に掃除、整理整頓しました

今日の写真は剣山の行場にある「鎖場」を登りきった所から振り返って写したものです。

下の方は写ってませんが、石灰岩なのに雨で濡れていたから・・・結構厳しかったです。

皆さんも剣山に行ったら・・・是非「行場巡り」もしてください

写真をクリックすると大きく見えます。








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