outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

スッポンの居場所

2011年07月23日 23時59分09秒 | 退職生活
昨日と違って今日は蒸し暑い阿南市でした

とは言っても、最近の朝夕は涼しくてエアコンが欲しいどころか、肌寒くて布団を被らないと眠れない程です。

今年はセミが鳴かないな~・・・と・・・話題になったりもしてましたが・・・

一昨日と今日の日中には、例年から比べると少ないながら「セー・・セッセセッセセセセ~」と鳴いていました

でも・・・今年は他のセミも含めて阿南市では非常に少ないです。

なんか・・・生活に関わるような大きな天地異変が起きなければいいんですが

そんな事を思いながら、今日もバスの中の荷物を運び出していました

よくもこれ程載せていたと呆れながらですが・・・後二日か三日で片付きそうです

夕方、我が家の家庭菜園内に軽トラ一杯分の落ち葉を積み上げて飼っているミミズの中から、太くて大きいのを30匹余り採集。

ウナギとスッポン釣りに出かけました

川に居るウナギは、魚の他に色んなものを食べていると思うので特定するのは難しいですが・・・

スッポンの主の餌はタニシだと思います

釣ってすぐのスッポンを解体して胃や腸を調べると・・・ジャンボタニシの蓋が沢山出てきますし、イケスで飼っているとウンコはその蓋ばかりですから。

勿論魚も食べると思いますが、ウナギの様に素早さが無いから・・・殆ど獲れないと思うんです。

泥の中に住んでいる生物なども食べているんでしょうが・・・消化が早いからか、胃袋には見当たりません

ジャンボタニシが沢山居る川や用水の岸の岩や橋脚、コンクリートの擁壁、時には田圃の縁や稲に産卵期が来るとピンクとオレンジを混ぜ合わせたような、非常に派手な色のタマゴが大きな塊りで産み付けられます

多分亀もスッポンと同じようなものを食べていると思うんですが・・・

倉庫ハウスの前にもスッポンや亀が沢山居て・・・ジャンボタニシの卵も時々見かけます

そんな事から・・・スッポンが釣りたかったら、亀が沢山居る場所に混じって居ますから・・・そんなポイントか、ジャンボタニシに限らず、タニシが多い場所も狙い目と思います。

ただ、スッポンは温泉熱で飼育するのは別として、自然環境では暖かい地方にしか生息出来ないないと思うので・・・西日本の河川でなければ難しいかも知れません

現在スッポンの養殖業者が居たり、以前養殖していた人が居る場合は、かなり高い確立で釣れると思います

先日、ヨットで巨大スッポン食べましたが・・・夏でも美味しかったです

鍋にしても残る甲羅や腹の「硬い分」は乾燥させて粉末にすれば・・・そそり立つ程の精力となるそうです・・・が・・・試していません。

解体が少し面倒ですが(以前このブログにスッポンの裁き方を書いてます)・・・是非釣って食べて見てください。

今日は八十氏、ナカヤ氏、森本氏、みかちゃんの五人が参加した釣りでしたが・・・

成果は今ひとつ。

スッポン二匹(一匹は小さかったので放流)とウナギは全て大きかったものの5匹だけで

外道では亀が二匹、フナが二匹(共に放流)でしたが夕涼みがてらの釣りですから・・・・・充分でした






コメント
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