outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ジムニーの寝心地と、キレンゲショウマの開花情報

2011年07月25日 22時25分02秒 | 退職生活
昨日の事ですが・・・

夜になって雨が降り始めました

幸いにも登山口が高所だったので寒い位。

片方の窓をほんの少しだけ開けた状態にして、早々と横になりました

その雨は朝まで降ったり止んだりだったんですが・・・

今回の方法で僕は結構良く眠れました

ところが・・・美由紀は余り寝心地が良くなかったとの事。

その原因は、上半身の角度が少し強すぎたからと、ベニヤ板に貼った断熱マットのアルミ側が外になっていたので滑りやすく、体がズレ落ちたからだと思います。

これを改良すれば・・・多分大丈夫でしょう。

とは言っても、狭いから・・・朝目覚めるとガラスの内面は結露が酷い状態

これも雨で無くて、窓を全開して寝てたら大丈夫だったと思うんです

元々車で寝るのは高速道路で深夜料金を効かす為に、サービスエリアで往復に一回づつだけですから・・・

断熱マットをもう一枚、スポンジ側が外になるように貼り付け、美由紀の側の頭の高さを少し低くすれば一応完成と思ってます

ただ・・下界の場合、雨に降られるとエンジンを掛けてエアコンを効かさないと無理です。

それから雨だと、寝る準備に荷物を動かす時も大変ですから、雨が降らない事を祈るしかありません

幸いにも、昨晩泊った所はすぐ横に屋根付きの休憩所があったので・・・その中で湯を沸かしてコーヒーを作ったり、ゆっくり朝食がとれました

雨が止むのをまって少し移動。

曇り空で視界は期待できないけど・・・剣山は何度も登っているからOK。

今回の目的は、寝具合を試す事と「キレンゲショウマ」を見ることでした

「キレンゲショウマ」はレンゲショウマの黄色版で、夏の剣山(行場周辺)に群生します。

宮尾登美子の小説で有名になり、開花の今から一ヶ月ほどの間は、日本中からこの花を見に来る人達で行列が出来る程の人気の花なんです

まだ殆どが蕾でしたが・・・五つが開花してました

昔の剣山には、レンゲショウマもキレンゲショウマもそこらじゅうにあったそうですが・・・今は鹿害でネットで囲んである場所以外は絶滅

鹿をどんどん獲って食べないと・・・木も草も食べられて無くなります

話が変わって

先日の三嶺登山の往復と、今回の行きのコースも高速道路を使ったんですが・・・

試しに今日の帰り道は「神山から佐那河内、小松島」経由で阿南に戻りました

結果・・・距離が全然短いし、道も良く、30分早く帰る事が出来たので、今後剣山に行く時は高速道路を使うのをやめます。

またまた話は変わりますが、28日からマハリンで行く「紀伊半島温泉巡りクルージング」に今治会長、近藤息子が加わって四人となりました

今回も勝浦に行くけど・・・ホロホロでなく「マハリン」だから・・・三度目の津波はないでしょう

写真は剣山の名物となっている、咲き始めの「キレンゲショウマ」です

写真をクリックすると大きく見えます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする