outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

宿が変わると人も変わった

2012年01月26日 20時03分37秒 | 退職生活
今回移ったゲストハウス(バナーラスで三軒目)は、宿が作るバイキングの朝食が人気です

一人40Rs(65円)で不足しがちな生野菜もたっぷりとれて僕も大満足

そんな人気の朝食だから、宿泊者は全員集合します。

と言っても8割は韓国人なんですが・・・

日本人が6人いまして、残念ながら僕ら二人は63歳で最年長

続いて・・・「占いによると私は58歳で死ぬそうなので、大事にしてくださいね」と言う55歳のあまり元気が無いおじさん

ネパールに一年いて「ネパール語を習っていた」と言う45歳の痩せ型の男性。

もう一人「一つ上です」と言ったいつもパソコンに向かっている46歳、同じく痩せ型男性

一人だけ若く無口な30歳位の男性がいます。

韓国人は皆学生で、非常に元気で良く食べますが・・・お行儀は余り良くない

この前まで居たゲストハウスの日本人は30歳前後の「バックパッカー旅行者」で次の行き先の話や、行った所の情報交換などをしてたんですが・・・・

今度のゲストハウスの日本人は「完全滞在型」のようです。

ただ・・・どうもイマイチ元気が無く、僕らは「浮いています」

一番最初に居たゲストハウスの日本人は・・・30前後の若い人達でしたが短期の旅行者ばかりで、全旅行日数が一ヶ月以内

だから、一泊か二泊ですぐ移動

と・・・この様に同じインドのバナーラスの安宿でも、それぞれ特色があるんですよ。

そんな具合の変わったばかりのゲストハウスで、今日は二人とも食事に出掛ける以外は、シャワーを浴びただけで、殆ど本を読んでました(ベランダで本を読んでいて猿の集団に襲われそうになったけど)

日本の漫画が沢山あって・・・僕は大好きな「かりあげ君」

美由紀はなんか宗教的な本を読んでいます

このゲストハウスに居る間は、本を読む時間が多くなりそう。

今日の写真は、またネパールに戻って・・・

ヒマラヤで日本人が一番乗りした「マナスル山塊」を見に行った時のものです。

チトワンでサイを見た後、わざわざ引き返して・・・ゴルカに向かったらストライキに遭って、思わぬ町で一泊余分にして・・・苦労のしましたが・・・

夕方も翌朝も、少し雲がありました。





ゴルカの宿から一時間ほど山を登ると、王宮があります。


その途中から写した村の様子です。段々畑が多いでしょ。ゴルカは雲の上の村でした。


バスの終点でもある町から、こぶ牛が荷物を引いていました



お祭りかなんかで、あちこちでヤギを焼いていました



コメント
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