今回のネパールとインドの旅で、大きな課題の一つに、今まで長く旅をしてきて一番苦手とした「インド人を理解する」と言うのがあります
最初にインド人に悪印象を抱いたのは、ヨットで世界を回っていたときに寄航した「フィジー」でした
フィジーと言う小島国は昔にサトウキビ労働者として、インドから移住してきた人達が、今や全人口の半数近く居て、フィジーの経済の殆ど握っています。
そんなフィジーで何故かイミグレーション(出入国管理)はフィジー人がして、カスタム(税関)はインド人がしています。
ヨットで入国する場合、イミグレーションとカスタムのオフィスに出向いて手続きをするんですが・・・
フィジー人がしているイミグレーションの方は「ブラー!」などと言って極めて簡単に終わるんですが・・・
インド人がしているカスタムの方は袖の下を払わない限り、色々な難癖をつけて入国時も出国時も、非常に時間とエネルギーと品物やお金が要りました
それも小額ではないし、払ってもまだ品物を次々要求するんですから腹が立ちます。
渡さない限り何日でも足止めするんですから、たちが悪い
これはインドの隣国スリランカでも同様だったので、一見同じように見えるスリランカ人もインド人に含めて、悪印象しかありませんでした。(マレーシアにもインド人は多く、騙された)
そんな事で、そのインド本国に入るのに、随分気合を入れてきました
ところが・・・・
来てみると、周り中がインド人なのに・・・入国時も問題なし
駅に着いた時、怪しいオートリクシャーのシツコイ付き纏いを除けば・・・イスラム圏を旅してきた僕らには、物足りない感じ
物乞いも全然しつこく無いし、殆ど相手にもしてくれない
騙される日本人旅行者も多いようだけど、それは「時間がなく、急いで何かをしようとする」からのような気がします。
それとも・・・僕らを見て・・・「貧しそう」だから?近づかない?
いずれにしても、今は特にインドだからと言うような「気合」は抜いています
変わった宿の寝心地は十分
でもネパールから比べると、汚い部屋なのに一泊500ルピー(800円、1ルピーは約1,6円)と倍の料金です。(ネパールでは値引き交渉できたけど、インドでは難しい)
朝食は英国式でトースト、オムレツ、コーンフレーク、少しの野菜炒め、ミルク、ジュース、コーヒーで一人90ルピー。
昼食はトンカツ定食とレモンティーで一人70ルピーながら、結構トンカツになっていました(美由紀の注文の豚しょうが焼きは全然ダメだった)
朝食は日本でも「飼いならされているパン食」だから、両方ともまあ何とか凌げる味です。
バナーラスには「日本食メニュー」を出している店が10軒以上あるので・・・魚は食えないけど・・・何とかなりそうな気がしてきました
朝食の後、昼までガンジス川の畔「ガート」を散策
沐浴する人、説法をする人受ける人、いろいろな物売りやサドゥーを観察してました
昼食の後、シャワーを浴びて洗濯
「自分の物は自分で洗う」のが我が家のバックパッカー旅の掟なので・・・毎回僕のモノは僕が洗って、干して、取り込んで管理しています。
さて・・・そろそろ時間だから、晩飯に行って来ます
最初にインド人に悪印象を抱いたのは、ヨットで世界を回っていたときに寄航した「フィジー」でした
フィジーと言う小島国は昔にサトウキビ労働者として、インドから移住してきた人達が、今や全人口の半数近く居て、フィジーの経済の殆ど握っています。
そんなフィジーで何故かイミグレーション(出入国管理)はフィジー人がして、カスタム(税関)はインド人がしています。
ヨットで入国する場合、イミグレーションとカスタムのオフィスに出向いて手続きをするんですが・・・
フィジー人がしているイミグレーションの方は「ブラー!」などと言って極めて簡単に終わるんですが・・・
インド人がしているカスタムの方は袖の下を払わない限り、色々な難癖をつけて入国時も出国時も、非常に時間とエネルギーと品物やお金が要りました
それも小額ではないし、払ってもまだ品物を次々要求するんですから腹が立ちます。
渡さない限り何日でも足止めするんですから、たちが悪い
これはインドの隣国スリランカでも同様だったので、一見同じように見えるスリランカ人もインド人に含めて、悪印象しかありませんでした。(マレーシアにもインド人は多く、騙された)
そんな事で、そのインド本国に入るのに、随分気合を入れてきました
ところが・・・・
来てみると、周り中がインド人なのに・・・入国時も問題なし
駅に着いた時、怪しいオートリクシャーのシツコイ付き纏いを除けば・・・イスラム圏を旅してきた僕らには、物足りない感じ
物乞いも全然しつこく無いし、殆ど相手にもしてくれない
騙される日本人旅行者も多いようだけど、それは「時間がなく、急いで何かをしようとする」からのような気がします。
それとも・・・僕らを見て・・・「貧しそう」だから?近づかない?
いずれにしても、今は特にインドだからと言うような「気合」は抜いています
変わった宿の寝心地は十分
でもネパールから比べると、汚い部屋なのに一泊500ルピー(800円、1ルピーは約1,6円)と倍の料金です。(ネパールでは値引き交渉できたけど、インドでは難しい)
朝食は英国式でトースト、オムレツ、コーンフレーク、少しの野菜炒め、ミルク、ジュース、コーヒーで一人90ルピー。
昼食はトンカツ定食とレモンティーで一人70ルピーながら、結構トンカツになっていました(美由紀の注文の豚しょうが焼きは全然ダメだった)
朝食は日本でも「飼いならされているパン食」だから、両方ともまあ何とか凌げる味です。
バナーラスには「日本食メニュー」を出している店が10軒以上あるので・・・魚は食えないけど・・・何とかなりそうな気がしてきました
朝食の後、昼までガンジス川の畔「ガート」を散策
沐浴する人、説法をする人受ける人、いろいろな物売りやサドゥーを観察してました
昼食の後、シャワーを浴びて洗濯
「自分の物は自分で洗う」のが我が家のバックパッカー旅の掟なので・・・毎回僕のモノは僕が洗って、干して、取り込んで管理しています。
さて・・・そろそろ時間だから、晩飯に行って来ます