outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ヨット座礁

2012年05月04日 20時28分12秒 | 退職生活
昨日から解決したいと頑張っている、一つの引き出しの「強烈ニコチン臭」

ニスで臭いを封じ込めようと昨日の夜タップリ塗ってあったニスに、朝早くから鼻を近づけてみると・・・

前より少しは少なくなっていたけど・・・まだまだ明らかなニコチン臭

こうなると最後の手段の「シリコン」

シリコンはニスや塗料と比べると厚くなるけど・・・臭いを封じ込める能力は格段に優れていると思います。

なんでもかんでもシリコンになってしまうけど・・・丁寧に出来るだけ薄く塗りました

間もなくみかちゃんとナカヤ氏が到着。

れいかちゃんと4人で橘湾の某氏の別荘へ行くと・・・

某氏のヨットがその別荘のすぐ前で座礁して傾いていました

今朝方から吹き出した強い北風で、アンカーが引けてしまったようです。

でも幸いなことに・・・

コンクリートの擁壁まで残り4メートルの所で、キール(ヨットの船底にぶら下がって付いているオモリ)

が海底に刺さるように留まっていました

そしてなをラッキーな事に、朝は干潮でしたから・・・

この後潮が満ちてきます

とりあえず風上にしっかりしたイカリを入れて、潮が満ちてきた時にヨットが流れて擁壁に当たらない様する必要があります。

近くの渡船屋さんに頼んで・・・イカリを入れて貰い・・・潮が満ちてくるまで待つことに

それで本日本番の宴会が我々四人と、オーナーやオーナーの友達など5人の総勢9名で・・・

焼肉を焼き、食べながら・・・僕は今日もノンアルコールベア

でも・・今日も一口呑んだ時からすぐに酔い始めました

皆さん忙しく飲んで食べて・・・

午後三時、ヨットは完全に浮き上がりました

殆どダメージはありませんでしたが・・・そのオーナーは初めて買ったヨットで、ヨットだけでなく船全体の事も殆ど知らないのに・・・

気楽に考えすぎています

海の上にイカリだけで留めて・・・「ヨットを置く」を言うことは・・・色々な可能性を考えて「絶対安全」と思えるようにしなければなりません。

それでも「事故が起きる」のが海であり、自然なんです

今後は注意するでしょうが・・・心配です

宴会から戻って・・・シリコンで封じ込めた「強烈ニコチン臭」を嗅いでみると・・・

もう殆ど臭いはありません

安心してお茶を飲んで・・・

明日の打ち合わせをして解散。

招待されて宴会に行ったのに・・・特にナカヤ氏は「救助に行った」ようになりました

ほんまにナカヤ氏は良く人の面倒を見てくれる人です

明日はセーリングです

キャンピングカーの方は・・・ヒーターやエアコンを掛けたら・・・吹き出してくる「タバコ臭(ゴミ臭)」を次に解決したいです。
コメント
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