outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

60歳退職と年金の3

2014年10月21日 21時20分23秒 | 退職生活
続きです。

前にも書いた事なんですが、慎重に慎重に計画し実行する僕が仕事を止めて「最初の番狂わせ」は、もう一度仕事に復帰しようかと考える程の事でした

一言に言えば「時間とお金の使い方は分からなかった」のです

多分多くの退職者が、折角定年を迎えながら暫くして仕事を探し始めるのは同じような思いからだと思います。

でもそれは分かっていれば簡単に解決出来ることで、解決出来れば生涯安心して愉しく社会の為に遊べます

それをこれから書いていきますので、しっかり心に留めて下さい。

先ず普通に健全に仕事をしてきた人は、程度の差はあっても「プラス生活」だった筈です。

プラス生活と言うのは毎月か毎年、月毎や年毎に預貯金などが増えていく状態です

ところが退職生活とは「社会に還元する時」でこれを自然に例えれば、樹が葉を落とし自分や次の世代の為の肥やしとなるのと同じです。

ここまでは誰もが考えることで理解もしていますが、今までの収入と比べると、、、

普通の勤め人だった人でも、退職前の収入と退職後の年金では2割5分とか3割に減ります。

僕の場合はモットモット極端でした

しかしそこまでは事前に判ってた事ですから特に慌てもしませんでした

慌てたのは「出費」でした。

特に僕の場合は小さいながら二つの会社の「オーナー社長」で思い通りにしてたので、車や船、飲み食いから遊びや旅行も殆ど「経費」でやっていましたから、これらを同じようにしようとすると

必要経費だけでもとてもここでは書けない様な金額になりました

その上に毎日遊びに出られますから、、、、

当初「これだけあれば一生愉しく過ごせる」と準備したお金では10年さえ難しいと慌てた訳です。

普通の人達は「経費」でなんて事は少ないですが、いけない事でも意外に会社のものを流用してたりも有ります

今まで1ヶ月に10日程度だった休みが3倍になります。収入は3割になったのに

だから同じように休みの日にお金を使ってると「足らなくなる」と言う簡単な事です。

そう思うと急に「ケチ」になる人が居ますが「ケチ」とは「あるのに出さない人や、出すべき時に出さない人」です。

「無いから出せない」のは普通です。

そこで「ケチ」にならずに過ごす方法なんですが、自分が持ってるお金を予想寿命で割って、それを年金にプラスすれば「使える年額」が決まります

その「年額」を「余らないように足りなくならないように毎年使いきる」事です。

やってみれば解りますが、この方法をすれば金額の多少に関わらずいつも余裕が出来て大きな気持ちで日々過ごせます

ところがこれをしてない殆どの人は、、、、「付き合えないほどケチ」になっています。

今日はここまでにして、話しは変わって

今日も灼熱の太陽の沖縄でした。

風もなく穏やかなので車でダイビングポイントの「青の洞窟」へ

奥原氏は風邪気味で、美由紀と二人で階段を降りて全く波も無く澄みきった海中へ

美由紀が写した写真ですが、ハタタテハゼ



続いてツノダシ



美由紀が好きなブダイの一種



最後にミスジチョウチョウウオ


今回の沖縄旅行の最後のダイビングだったんですが、予想外に透明度があって楽しく終了しました。

その後「泊の市場」へ買い出しに行って、マグロのカマと、写真の目玉を買って来ました




目玉の大きさは直径10センチメートル程有ります

目玉は煮付けにしましたが、美味しいけど食べきれていません

カマは塩焼き用にほしていますが、、、、食べるの大変そうです

面白い内地には無い食材でしょ

最後にここのマリーナの写真です






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