outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

鍋の季節

2014年10月28日 19時57分58秒 | 野鳥撮影
急激な気温の低下で今晩の我が家は鍋でした

一口に「鍋」と言っても多種多様な鍋があって、家庭によっても様々な味付けと思います。

美由紀が作る我が家の鍋で一番多いのは「鶏」でニワトリの「ドラムスチィック」から適当に肉をそぎ落とした「肉の部分」とそぎ落とされた「骨と軟骨部分」に分けられて、骨と軟骨部分は最初から入れられてダシをとられます

他に昆布もダシをとられるんですが・・・昆布は取り出されますがドラムスチィックの骨は残ったまま。

そして肉の部分や野菜などが入れられて・・・僕はゆずポン酢で味を調えて食べましたが・・・美由紀や息子は味噌であったりキムチであったり様々です

続いて多いのが魚か豚肉で割合は似ています。

牛肉はあまり食べませんが牛肉はすき焼きにする事が多くて、すき焼きにするのはイノシシ肉も同様で、我が家ではイノシシ肉をよくくれるので「牡丹鍋」は多いです

「日本の冬の食卓は鍋」と言うのが定番なんでしょう、鍋は野菜も多く摂れるし「胃腸にも優しい」様な気がして僕も大好きです

そんな大好きな鍋ですが・・・ヨットで長く世界を周ってた時は「常夏のルート」と言っても良いような「暑い所」ばかりを航海してましたから時々「食べたい」と思うものの、暑いから・・・殆ど作りませんでした。

時に作っても・・・やはり鍋は「寒い時」の方が美味しいですね

そんなんでマレーシアに居た時は、鍋が食べたいと思うとキャメロンハイランドの他色々な高原の避暑地に旅行して「スチームポット」と呼ばれる「海鮮鍋」を食べていました

ヨーロッパには日本の様な鍋はありませんが・・・アルプスの麓では「ヨーロッパ鍋」と言ってよい「チーズフォンデュー」で体を温めました

また最近のバックパック旅行では、ネパールでネパール鍋の「ギャコック」をたべています

鍋の季節、これから春までに何十回と食べる事でしょう

話しは変わって、今日は鳥撮りに出かけようと思ってたので、朝食の後美由紀と二人で「ノビタキ」を狙って那賀川の河川敷へ

冷たい風が強くて、車の窓を開けると風邪をひいてる体には辛かったんですが・・・

鳥が現れるのを待ってたら、時々出島野鳥園で会う鳥撮りが趣味の飯谷?の方の人が鳥を探しながらゆっくり通り過ぎて行きました

風が強くても皆さん鳥を見ないと一日が終わらないんでしょう。

狙いのノビタキは一度だけ現れてくれましたが・・・美由紀は写せたけど明るさ調整ミスでした



僕はと言うと・・・もっと調整が悪くて・・・載せられません

また美由紀はモズもこの様にうまく写してました



しかしここでも僕はアウト

もっとここで待てばまたノビタキも現れたと思うんですが・・・

美由紀が「何をそんなに慌ててるの!」と言うけれど・・・待てずに「取星寺」へ移動

でも何も居なくてまた移動

そして今度は那賀川の河口の方へ向かったんだけど・・・途中で寒気が酷くなって・・・戻ってきました

「そんなに待てなかったら何も撮れん」と美由紀に言われるけど・・・

どうなってしまったのか・・・余命宣告された人のように落ち着けないんです

そしてそれでは何かしたかと言うと・・・午後は熱も少し出たのでテレビを見ながら寝てました

ひょっと・・・怪我をして車いす生活になってる友達を思い出して電話したら、殆ど毎日家でテレビを見てると言ってましたが元気そうで安心

風邪が治ったら顔を見に行くと約束しました。

人の人生は様々ですね。

僕にはもっと落ち着いてゆっくりする事が必要なのかも??


















コメント
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