outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

野鳥の巣(札幌)

2015年05月07日 19時49分31秒 | 退職生活
変わらず野幌森林公園に居ます

ここに来て感じる事はキツツキ類が非常に多い事と、今が色々な野鳥の巣作りや抱卵の真っ最中と言う事です

そんなんでこの公園の遊歩道から見えるアッチにもコッチにも・・・野鳥の巣があります。

ところが・・・巣がある事を知らなかった時は平気で歩けていたのに・・・

遊歩道の近くに巣があると解ると見たい気持ちと、怖がらせたり驚かせたりしてはいけないと言う気持ちで

クマゲラの巣の様に遊歩道から100メートルも離れていて、遊歩道の脇の木の枝や葉の隙間から写すのであれば、余り気にしなくて
いいんですが・・・

野鳥も何を考えてるのか遊歩道から手が届く様な所にまで巣を作ってるんです

鳥に興味が無い人や気付いてない人が次々通ったり近くに停まったりしても、変わらず居るからそれ程気を遣う必要が無いのかも
解りませんが・・・

僕が通ったり写真を写したから・・・巣を捨てて逃げ出したと言われないかと心配で怖いのです

世の中は「行き過ぎる」傾向があって、ヒグマも生きる権利があるから守らなければならないと言うと・・・毎年何十人もがヒグマに
喰われても殺すと悪人の様に言う人もいます。

クジラも鹿もヒヨドリも似たようなもので・・・「愛」が間違って行き過ぎてる人達が世の中をおかしくしてると思います。

野鳥が遊歩道の近くに巣を作って・・・そこを通る人が原因で巣を放棄すると・・・人間が悪いと言う人もいます

熊やイノシシやサルやシカが人里に出て来て人間に害を及ぼす事を放置してる事が悪いと言うと非難されます。

野生の生き物は野生の生き方が出来なければ、消滅しますが・・・それが自然だからそれはそれで仕方がない事だと思うんですが・・・

こんな事を書くと・・・反対の意見の方も多いと思います

特にこの季節に野鳥の写真を写してると・・・気を使います。

そんな中ですが・・・今日も朝ドラは録画して・・・朝一番から再度クマゲラを写しに行きました

今日からは平日だからか??行った時は一人だけでした。

今日は巣穴から顔を出したのがメスでした・・・



間もなくオスが帰って来て交代(巣穴の中にまだメスが居るのが見える)



これは入ろうとしているオスです



交代しながら順調に抱卵を続けてるようです

交代が終わったら暫く動きはないので・・・今日はこれで止めて他の所に回りました

所々に備え付けられている椅子に座って鳥を待ってると・・・シジュウカラやヤマガラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラの他
ニュウナイスズメ等もやってきます

今日はこちらでは初めてオオルリも見ました

また僕が前から写したいと思ってたアオバトを写してる人もいました

昼飯の後近くのスーパーで少し買出しして・・・午後は今まで行った事が無かった「瑞穂の池」の方へ行ってみました

そこにはオシドリが10羽程居て・・・写真も写したんですが・・・まだ整理できていません。

そんなんで昨日写したヤマゲラのオスですがこれも交代で巣穴を掘っていました。



それからヤマゲラの巣を、ゴジュウカラが土を運んで入口を狭くして「乗っ取った」と言うゴジュウカラの巣です。



ゴジュウカラの体はヤマゲラの半分も無いのに・・・乗っ取るなんて凄いですね。

遠くから見てたら・・・ゴジュウカラが出入りしてたから・・・これも抱卵中の様でした。

この公園が広いので・・・昨日今日と一日に10キロ程歩いてるから脚力が戻ってる気がして喜んでいます

明日は天気が悪そうだから・・・買い物したり温泉でゆっくりしようと考えてるんですが・・・







コメント
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