outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

石狩灯台のノゴマ(石狩泊り)

2015年05月31日 20時57分16秒 | 野鳥撮影
目が覚めたらと言っても・・・キャンピングカーで旅に出てからの朝は早くて・・・

とは言っても日によって色々ですが今朝は4時でしたが・・・天気予報通り雨が降っていました

旅に出てる時の雨と言うのは嬉しくありませんが・・・完成してるキャンピングカーですから電気は常に余ってますし、沢山の本も
あるしテレビも録画してある番組もパソコンもあってインターネットも繋がります

北海道に来てから毎日毎日鳥の写真を写し過ぎてるから・・・その整理に都合が良い雨でもありました

このキャンピングカーの中にどちらかが居たら見ていても見ていなくても・・・家と同じようにテレビは点いています

電気が充分だから賑やかな方が良いのでそうしてるんですが・・・

これはソーラーパネルが420ワットあるのとバッテリーがエンジン始動用以外に5個で630アンペアを載せているからです

何日でも同じ所に駐車して鳥の写真を写していても、山登りの天気待ちをしていても・・・

家と同じように電力の心配はしなくて良いのでなければ、長い旅を快適にする事は出来ません

だから僕は常に誰にも「バッテリー旅」には400ワット以上のソーラーパネルと、エンジン始動用以外に500アンペア以上
のバッテリーが無ければならない。

とバッテリー生活25年の僕がしつこく言ってるんですが・・・それが出来てるヨットもキャンピングカーも殆どありません

だから見てたら「制約」と「心配」と「不自由」さで・・・旅をしています

まあ売る為だけに敷かれているマットを撤去せずにその上で寝てる人も居る位ですから・・・言っても無駄だと思いますが、これを読んでくれてる人は、それがヨットであってもキャンピングカーであっても言うとおりにしてみてください。

これは快適に旅が出来る「第一歩」なんですが・・・これが出来れば次に進めます

話しは変わって・・・今回石狩灯台に来て千枚以上の写真を写したんですが・・・・

写した写真を見ていて「間違いに気づきました」

と言うのは・・・僕が野鳥を写すのは「切手を集める」のと同じように、鳥の図鑑の様な写真をずっと写してきました。

周りの景色がどうだっても・・・トリミングして「鳥が良く解る」ようにしてきました

そして兎に角自分が思ってる350種の野鳥が写せるまではそれで行こうと思ってたんですが・・・

「雰囲気も大事」だと思ったんです

それを求めると「カレンダー写真」になって行くんですが・・・

言い換えると「風景の中の野鳥」であり「季節の中の野鳥」であり、北海道の鳥撮りの人達が狙ってるものでもあります

真似をしたのでも、習ったのでも無いんですが・・・その方が「写真が面白い」のではないかと気づいたんです

例えば今までの僕は、このホオアカを写すとこの様にしていました。巣材を運んでるようですが・・・



そのホオアカをこの様に写すと・・・鳥は解り難いし、この写真はハマナスの花が少ないですが、季節感が出ますし鳥が居る場所の雰囲気も伝わるでしょう



ノゴマもアップにするとこの様になりますが



周りの景色が少し入ると・・・雰囲気が出ました



でもこれは季節感がありませんから失敗かも知れません。

これから写す写真は・・・欲張って「図鑑写真」と「カレンダー写真」を狙ってみたいと思います

皆さんも・・・もしもその様に写して無かったら・・・やって見たらいかがでしょうか??

センスが無いから僕は自分に期待はしてませんけど・・・




コメント (1)
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