outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

札幌の鳥撮る人達(支笏湖)

2015年05月14日 20時27分37秒 | 野鳥撮影
滞在僅か半月ほどの前田森林公園、野幌森林公園、西岡公園の3か所だけの個人的感想です

野鳥の写真を写そうと北海道に来て何より驚いたのは「鳥撮る人達の数」でした

野鳥が多く「探鳥地」となってる場所も札幌周辺には「探鳥地ガイドブック」を見ても10か所以上あるですが・・・

どこの公園に行っても平日でも何十人と来ています

人口10万の阿南市から200万都市の札幌に来てるから、20倍の鳥撮る人達が居ても驚く事は無いんですが・・・

双眼鏡で見ているだけの人達も含めると、50倍位居る様な気がします

そして・・・写真を写してる人達の中には「半ばプロ」の方々も多いようです。

そんな人達は僕らが写す写し方で無く「季節の風景の中の野鳥」を狙ってるようで、珍しい鳥は勿論追いかけていますが、珍しくない鳥でもそれが桜の花の中に居るとか、タンポポの中とか・・・ナナカマドの実の間とか・・・・

カレンダーに持って来いの様なシーンを狙ってる人が多く、話を聞いていると実際にカレンダーや絵葉書に多く使われてるようです。

一般的に僕ら「県外から来た鳥撮り人」に対しては非常に親切で、狙いの鳥を言えば写せる場所を丁寧に教えてくれたり、問い合わせてくれます

特に僕らの様な初心者は、この場所をしっかり教えてくれるのが非常に役立ちました

西岡公園ではムギマキが来た時に、みんなが前に前に出るのに驚いたんですが・・・

前に出る人が一人か二人居るそうで、それを戒めると角が立つのでその時は皆が習ってるんだそうです

それが良いか悪いかは別として「仲良く」出来てたら鳥には少し気の毒だけど・・・いいのかも??

さて今日の僕らは長く居た西岡公園から山を越えて支笏湖に来ました

ここの野鳥観察舎も教えて貰って「コルリ狙い」で来たんですが・・・

早速出てくれたけど・・・一瞬で慌てたからピントも甘く明るさ調整も上手く行ってませんが・・・見てください



明日もしも出てきてくれたら・・・今度はしっかり写したいです

それから他に初めて写せた「クロジのメス」が行水に来たところです



もう一つ「クロツグミのメス」は行水中です



他にシマエナガも写せたんですが後日写真はアップしますので見てください。

ここは札幌から比べると随分寒いです。

明日の最低気温は0℃近くなると思います

ここに来る途中の標高500メートル余りの所では・・・日陰に雪が残っていましたから・・・徳島とは大違いですね




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