今年の北海道野鳥撮影旅で是非写したいと思っていたのが・・・欲張りですが七種ありました
何日も石狩灯台で粘って何とか写せた「アカモズ」
5日間帯広で粘っていて写せなかった「コアカゲラ」と、これは技術不足で写せなかった「ハヤブサがアオバトを捕獲するシーン」
夏は大雪山に居ると言う「ギンザンマシコ」はこの後行きます。(冬は札幌市内の街路樹にも来るらしい)
二度の千歳川界隈挑戦でも全く姿が見えなかった「ヤマセミ」
これは海鳥ですがクチバシが赤くて大きい「エトピリカ」
それともう一つが・・・今探しに来ている「エゾライチョウ」です。
これら七つは北海道でなら頑張れば写せると思っていました。
しかし・・・現実はなかなか難しいです
エゾライチョウは本州の高山に居るライチョウと同じ位の大きさがあって、体型も似ていますが森の中に住んでいます
ライチョウの様に三千メートル上だと的が絞りやすいですが・・・北海道に森は平地ほどもあります
林道脇の木の枝に留ってるのを発見される事が多いそうですが・・・北海道人でも1パーセントどころか0.1パーセントの人も見た事が無いと思う位・・・
個体数も少ないようです
そんなエゾライチョウを今居る「白金野鳥の森」と「浮島峠」で探して写す計画なんですが・・・
寒い上に生憎の小雨が降り続いていて・・・外に出る事が出来ませんから・・・ノロノロと走らせてキャンピングカーの中から探しています
出て来てくれんかな~・・・
ヒグマの出没が多い場所なんですが・・・明日は歩きで頑張ってみます
さて今日の野鳥の写真は・・・昨日に続いて「営巣中のアリスイ」です
昨日は餌を運んで巣に帰ってくるシーンでしたが・・・今日のメインは雛のウンコを外に捨てに行くシーンです
何羽の雛が居るのかは判りませんが・・・二羽の親鳥が餌も忙しく多量に獲ってくるけど・・・その度に多量のウンコも運び出します
食べる以上に出すとは思えないのですが・・・凄い量なんですよ
それから今日は初めにアリスイの事について少し説明してみます
アリスイは冬には稀ですが徳島にも来るので徳島で写した事もありますが、夏の北海道には普通にアチコチで見かける野鳥です。
見掛けはキツツキと随分違いますがキツツキの仲間です
でも見ていると・・・ヘビを連想して余り好まれる野鳥ではありません。
キツツキの様に木の穴で卵を産みますが・・・自分で掘らずキツツキが使った古い巣を利用するようです。
主な餌は名前の通り「蟻」なんです
昨日アップした運んでた餌も蟻か蟻の卵の様です。
この様な・・・まだまだ伸びる様ですが長い舌で蟻を舐めるように獲るそうですが・・・見た事はありません

警戒すると・・・この様に膨らみます

さてアリスイのヒナは蟻を食べてこの様なちょっと風船風のウンコをするようです。
それを餌を運んできた後で・・・出掛ける時にこの様に咥えて出てきます

すぐ下に捨てれば良いと思うのですが・・・丁寧に咥えたまま飛んでいきます

昨日に続いてですが・・・同じようにウンコを運ぶアリスイです



話しは戻って・・・昼過ぎから雨は止んで来ましたが・・・カメラを持って森の中を歩くと滴が落ちて来てカメラを傷めますし・・・寒いから・・・
早々と白金温泉に来て・・・
大勢が詰めかけている「白髭の滝」などの観光もしました。

しかし近くに平坦で快適に眠れる駐車場が無く・・・またBSCS放送を受信できる場所でインターネットに接続できる場所が無くて・・・
ウロウロ探し回って・・・今は使われてないスキー場の駐車場をやっと見つけ・・・一台だけで停まっています。
僕らの旅で「一台だけ」で泊まるのは全然珍しく無く・・・昨夜もでしたが過去の平均では二~三割位と思います
これはヨット「ホロホロ三世」で世界を周ってた時も一隻だけで泊まるのは普通でした。
別に人が嫌いでも話すのが面倒でも無いのですが・・・自分の目的や都合が良い場所を選んでるだけです
怖くないの?と良く聞かれますが・・・何度も自販機荒らしに遭遇しています。
それから・・・見掛けも怪しいのでしょうが・・・・何度も「不審尋問」を受けています

何日も石狩灯台で粘って何とか写せた「アカモズ」
5日間帯広で粘っていて写せなかった「コアカゲラ」と、これは技術不足で写せなかった「ハヤブサがアオバトを捕獲するシーン」

夏は大雪山に居ると言う「ギンザンマシコ」はこの後行きます。(冬は札幌市内の街路樹にも来るらしい)
二度の千歳川界隈挑戦でも全く姿が見えなかった「ヤマセミ」

これは海鳥ですがクチバシが赤くて大きい「エトピリカ」

それともう一つが・・・今探しに来ている「エゾライチョウ」です。
これら七つは北海道でなら頑張れば写せると思っていました。
しかし・・・現実はなかなか難しいです

エゾライチョウは本州の高山に居るライチョウと同じ位の大きさがあって、体型も似ていますが森の中に住んでいます
ライチョウの様に三千メートル上だと的が絞りやすいですが・・・北海道に森は平地ほどもあります

林道脇の木の枝に留ってるのを発見される事が多いそうですが・・・北海道人でも1パーセントどころか0.1パーセントの人も見た事が無いと思う位・・・
個体数も少ないようです

そんなエゾライチョウを今居る「白金野鳥の森」と「浮島峠」で探して写す計画なんですが・・・
寒い上に生憎の小雨が降り続いていて・・・外に出る事が出来ませんから・・・ノロノロと走らせてキャンピングカーの中から探しています

出て来てくれんかな~・・・
ヒグマの出没が多い場所なんですが・・・明日は歩きで頑張ってみます

さて今日の野鳥の写真は・・・昨日に続いて「営巣中のアリスイ」です
昨日は餌を運んで巣に帰ってくるシーンでしたが・・・今日のメインは雛のウンコを外に捨てに行くシーンです

何羽の雛が居るのかは判りませんが・・・二羽の親鳥が餌も忙しく多量に獲ってくるけど・・・その度に多量のウンコも運び出します
食べる以上に出すとは思えないのですが・・・凄い量なんですよ

それから今日は初めにアリスイの事について少し説明してみます

アリスイは冬には稀ですが徳島にも来るので徳島で写した事もありますが、夏の北海道には普通にアチコチで見かける野鳥です。
見掛けはキツツキと随分違いますがキツツキの仲間です

でも見ていると・・・ヘビを連想して余り好まれる野鳥ではありません。
キツツキの様に木の穴で卵を産みますが・・・自分で掘らずキツツキが使った古い巣を利用するようです。
主な餌は名前の通り「蟻」なんです

昨日アップした運んでた餌も蟻か蟻の卵の様です。
この様な・・・まだまだ伸びる様ですが長い舌で蟻を舐めるように獲るそうですが・・・見た事はありません

警戒すると・・・この様に膨らみます

さてアリスイのヒナは蟻を食べてこの様なちょっと風船風のウンコをするようです。
それを餌を運んできた後で・・・出掛ける時にこの様に咥えて出てきます

すぐ下に捨てれば良いと思うのですが・・・丁寧に咥えたまま飛んでいきます

昨日に続いてですが・・・同じようにウンコを運ぶアリスイです



話しは戻って・・・昼過ぎから雨は止んで来ましたが・・・カメラを持って森の中を歩くと滴が落ちて来てカメラを傷めますし・・・寒いから・・・
早々と白金温泉に来て・・・
大勢が詰めかけている「白髭の滝」などの観光もしました。

しかし近くに平坦で快適に眠れる駐車場が無く・・・またBSCS放送を受信できる場所でインターネットに接続できる場所が無くて・・・
ウロウロ探し回って・・・今は使われてないスキー場の駐車場をやっと見つけ・・・一台だけで停まっています。
僕らの旅で「一台だけ」で泊まるのは全然珍しく無く・・・昨夜もでしたが過去の平均では二~三割位と思います

これはヨット「ホロホロ三世」で世界を周ってた時も一隻だけで泊まるのは普通でした。
別に人が嫌いでも話すのが面倒でも無いのですが・・・自分の目的や都合が良い場所を選んでるだけです

怖くないの?と良く聞かれますが・・・何度も自販機荒らしに遭遇しています。
それから・・・見掛けも怪しいのでしょうが・・・・何度も「不審尋問」を受けています
