outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

続キャンピングカー改造とハナドリ

2017年12月27日 20時37分46秒 | 退職生活

今年も残りわずか・・・

強い北寄りの風が強く吹いて寒い寒い阿南市です

雪こそ降らないけど・・・ここまで寒いのは辛いです

そんな寒空の中、野鳥ファンの人に電話をすると・・出島野鳥園にはチュウヒ(タカの仲間)を写してる人が数人いたとか・・・アチコチに皆さん出かけてるようです

僕はと言うと・・・昨日バッテリーが到着したので・・・配線用の電線や接続ターミナルを入手すべく朝から動きました。

ベース車のカムロードは12ボルトなので2000ワットのインバーターを動かして1200ワットの電子レンジを使おうと思うとバッテリーからインバーターまでは120アンペアの電流に耐えれる電線が必要になります

電気に無関心な一般な人には理解しにくいと思うので・・・少し詳しく書くと・・・(僕もそれ程詳しくないのと大体なので少しの間違いは許してください)

家庭用の電気は100ボルトなので1200ワットの電子レンジを使っても12アンペアしか流れませんから電子レンジのコードもそれ程太くありません(例えば殆どの売られている延長コードは1500ワットまで耐えられますがそれ程太くないですね。電子レンジは500ワットで使っても200ワットで使っても不思議なことに1100ワットは必要ならしいです)

言い換えると同じワット数の場合、ボルト数が低いほど流れる電気の量が多くなって・・・太い電線が必要になります。

だから・・12ボルトより24ボルトの車の方が同じ明るさのライトを点けるなら細い電線で大丈夫だし、日本やアメリカの100ボルトより世界の殆どの国で使われてる240ボルトの方が電線が細くても大丈夫なのです

再度言い換えると・・・12ボルトで1200ワットの灯りを点けようと思うとプラス側、マイナス側共に直径が8ミリ以上の22スケと呼ばれる電線以上でなければ熱をもって危険なのです。

直径が8ミリと言うと結構太くて・・・普通車のバッテリーからセルモーターへ行ってる線が大体そのサイズになります。

それをプラスとマイナス側に接続しますから・・・家庭の100ボルトからは比較できないほど太い線になります。(家庭用はプラスとマイナスの両方の線が入っても細い)

話が長くなりましたが・・・その太さの電線は業務用の電気溶接機にも使われていますので・・・昔の取引先だった所へ行って分けて貰いました(黒いゴムを被ってる線です)

灰色の線は30アンペアまで大丈夫な一本が2.6ミリの電線で、二本一緒になってるので二つを合わせてバッテリー同士を並列に繋ぐのに使おうと思っています。

写真に写してませんがこれらの線の端にバッテリーに繋ぐ端子を取り付けますが・・・

これは出来上がってからまたアップします。

バッテリーに付けるターミナルと言うのも買ってきましたが・・・面倒なので近くの電装屋さんで買ったけどアマゾンの通信販売から比べると倍以上の値段でした

やはり通販が安いですね・・・わざわざ行かなくても家に届くし・・・

なんだかんだと・・・新しいキャンピングカーを長い旅ができる様に改造するには・・・毎日佐川急便とクロネコヤマトが荷物を運んできていて・・・、また毎日買い出しにも行くので・・・結構お金が掛かります。

でも来年のキャンピングカー旅はこのレガードで行くことに決めました

それで・・・年明け早々バックナンバーを貰うために・・・車庫証明の手続きをしてくれるように頼んできました

今は小手先の改良や準備ですが・・・ナンバーが貰えたら本格的な改造、改良がスタートします

とは言っても一月22日から二月21日までタイに野鳥撮影に行くので完成は三月ですね。

今日の野鳥はネパールで写した「ハナドリ」のオスです。

ネパール中のどこにでも普通に居ると図鑑には書かれていますが・・・二度見ただけで僕は一度しか写せませんでした(美由紀は二度写してる)

 

 

 

 

 

コメント
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