この部報、事務職員部員以外にも読者がいることをすっかり忘れていた。各地区の書記長も考えてみれば読んでいるのだ。交渉が早く終わったりすると「今日はなに観るのー?」しまった。行動パターンまですっかり読まれている。
正月映画が小粒な作品ばかり並んでいるのに、秋興行は絶好調。「恋空」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「クローズZERO」……すべて東宝の作品であるあたりは問題だけど。洋画ではこの作品がイチオシだ。シリーズ3作目。リアルな格闘シーン、徹底して練りあげられた脚本で、アクション映画を違うステージにまで引き上げた傑作。普通の映画は2時間で1000カットぐらいなのに、この作品は4000カットもある。ひたすらめまぐるしいので体調のいいときにどうぞ。
07年12月14日付事務職員部報「読後焼却のことFor Your Eyes Only」より。
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