まいめの池は、長野県松本市安曇・乗鞍高原の中央部を占める一の瀬園地(標高1,500m)にある小さな池。昨年10月に紅葉を撮影し「まいめの池 ~紅葉~」として当ブログで公開している。今回は、風景を撮るのではなくトンボの撮影で訪れたのだが、駐車場から丘を登って「まいめの池」を前にした途端、 緑を映す水鏡の美しさに引き込まれた。まだ、水面には朝日が届いておらず、池からは少しだけ靄が湧き立ち漂っていた。爽やかな夏の朝の高原ならではの光景ではないだろうか。
8月も後半になり、本年の撮影目標として昆虫も残り少なくなってきた。少しずつ自然風景の写真を加えながら秋を迎えたいと思う。
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まいめの池
Canon EOS 7D / EF17-35mm f/2.8L USM
絞り優先AE F5.0 1/160秒 ISO 200 -1 1/3EV(撮影地:長野県松本市乗鞍高原 2016.8.14 6:15)
まいめの池
Canon EOS 7D / EF17-35mm f/2.8L USM
絞り優先AE F5.0 1/160秒 ISO 200 -1EV(撮影地:長野県松本市乗鞍高原 2016.8.14 6:17)
まいめの池
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F11 1/13秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:長野県松本市乗鞍高原 2018.8.26 6:22)
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いつもご覧いただきありがとうございます。
先週末は、久しぶりに風景写真を撮りました。
前々回の記事に掲載した「竜返しの滝」が目的で、この「まいめの池」は、トンボが目的で風景写真は予定しておりませんでした。
しかし、目の前にしてみると、実に美しい光景が広がっておりました。
他には誰もいなくて、すがすがしい高原の朝を満喫させていただきました。
その時、あざみ池を撮っていたのですが
まいめの池は知らず行っていませんでした。
緑の木々を写して美しいですね。
あざみ池より池の近くに木々があるのですね。
牛留池にも行きました。何度も行って見たい
高原の一つです。
あざみ池は、大きすぎて、牛留池は森の中であまり絵にならない感じなのですが、
「まいめの池」は、ご覧のように、
風景を撮るには、一番美しい池なのではないかと思います。
昨年は、紅葉の時期にも行って撮っています。
実は、この写真の一週間後にも行ったのですが、
水不足なのか、驚くことに水位がかなり下がっていて、
同じ光景は見られませんでした。
代わりに、露出した池畔の土の部分が、
トンボたちの良い産卵場所になっていました。