お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

何を残すか

2007年11月25日 | 本紹介
 市内Y町のR寺ご住職から、今年2冊目になるご著書を頂戴いたしました。

  菅原信隆ご住職 著 「ゆたかな心」 探究社 定価200円

 今年2月、法蔵館より出版された「自然法爾(じねんほうに)」は、深遠なるご法義の味わいを著述されておられ、仏教の基礎知識のない者には、少々むずかしいご著書でしたが、今回は、一般の方々向けに、大切なことをわかりやすく、小冊子として発行してくださっています。
 内容は、お読みいただくとして、要は、人間の生き様、死に様であります。
 年を重ねた年長者が、遺族、子孫に何を残すのか・・・

 遺産のみを残すのか

 それとも、生きる指針、お手本として、一番大切な心・思い、つまり「ゆたかな心」を、子孫に残すのか

 R寺ご門徒さん方の見事な人生 を語るようにお書きくださっています。
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