お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

御堂筋

2007年11月27日 | 仏教
 関西の方はご存じのことでしょうし、昨日ご紹介した五木寛之氏の「いまを生きるちから」にも書かれていることですが、

 大阪の御堂筋

 御堂とは、お寺の本堂、つまり、お寺のことですが、

 御堂筋・・・今も南北にそれぞれ浄土真宗の寺院があります。

 北が本願寺派(西本願寺)の津村別院
 南が大谷派(東本願寺)の難波別院

 別院とは、本山直属寺院 会社で言えば「支店」のような寺院

 この2つの寺院を結ぶライン・道筋が、御堂筋 「御堂筋」と呼ばれるようになったのは江戸時代からだそうです。

 私は大阪の町に疎いのですが、御堂筋で思い出すのは、地下鉄御堂筋線。

 学生時代、京都に住んでいた私は、京阪電車で大阪淀屋橋へ。淀屋橋から地下鉄御堂筋線で難波へ。そこで南海電車に乗り換え、和歌山へ。母の出身が和歌山市なので、伯母や従兄姉宅によく遊びに(お世話になりに)行っていました。
コメント (2)
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