お寺のオバサンのひとりごと

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佐賀発祥の

2007年11月20日 | 佐賀ネタ
 佐賀の年配者は、皆ご存じのことですが、
 
 森永製菓も、江崎グリコも 創設者は、佐賀の方なんですよ

 先日ご紹介した 金子信二 氏 著 「佐賀読本」 出門堂
にそってご紹介。

 日本に初めて砂糖が入ったのは、奈良時代、鑑真さんによると言われているそうです。当時は貴重なお薬であったとのこと。

 日本国内で砂糖が使われるようになったのは、江戸後期。
 佐賀藩は、長崎港の警護にあたっていましたから、砂糖の入手も、製菓技術を知ることも比較的容易だったようです。

 さて、森永製菓の森永太一郎氏は、幕末、伊万里に誕生。アメリカで西洋菓子に出逢われ、明治32年、東京にキャラメル工場を作り、大成功された方。

 江崎グリコの江崎利一氏は、明治15年、現・佐賀市蓮池に誕生。有明海の牡蠣に含まれるグリコーゲンに注目、これを配合したグリコキャラメルを開発して大成功された方。

 ま、佐賀のご出身というだけのことです。大阪に大きな看板はあっても、佐賀市には、ありません。
コメント (7)
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