終わってみれば4歳馬、というのが大方の率直な感想だと思います。メイショウサムソンは4角手前からまくって行ったときに、勝ち負けにはなりそうな感じでした。マツリダゴッホはやや距離が長かったかな。エリモエクスパイアは前々走が2着だったものの、当時は53kg。56kgで臨んだ前走日経賞は1秒3も離された10着ですから、58kgを背負う今回、人気がなかったのも仕方がありません。アイポッパーは不可解な負け方をしました。案外、アンカツ騎手は長距離が下手なのかもしれません。デルタブルースは相も変わらず決め手不足のジリ脚を露呈。ネヴァブションは3連勝とはいえ、菊花賞の比較からメイショウサムソンには遠く及ばなかった。出遅れもありました。
メイショウサムソンと同じオペラハウスの皐月賞馬テイエムオペラオーは、母方の血筋がナスルーラー系で素軽さがありましたが、サムソンの方は母方もダンシングブレーブで、やや重い気がします。ノーザンダンサーの3×4なんて、凱旋門賞馬にありそうなインクロスです。それでいて日本の高速馬場で勝ってしまうところが、地味に強い。ダンゴで行って直線ヨーイドンの競馬は得意ではないでしょうが、長距離の消耗戦ならしぶとく伸びてくるような印象で、改めてダービー馬の底力を見直しました。
それにしても私の馬券は、正月の好調はどこへやら、すでに何連敗しているのか自分でも分からないくらい外れまくっています。この調子で外れ続けると、あっという間に競馬資金が底をついてしまうので、ボチボチ当てないとまずい。馬券を買うのをやめようとはもちろん思いません。競馬をやめたら一気に老け込んで痴呆症になりそうな気がして怖いんですね。
メイショウサムソンと同じオペラハウスの皐月賞馬テイエムオペラオーは、母方の血筋がナスルーラー系で素軽さがありましたが、サムソンの方は母方もダンシングブレーブで、やや重い気がします。ノーザンダンサーの3×4なんて、凱旋門賞馬にありそうなインクロスです。それでいて日本の高速馬場で勝ってしまうところが、地味に強い。ダンゴで行って直線ヨーイドンの競馬は得意ではないでしょうが、長距離の消耗戦ならしぶとく伸びてくるような印象で、改めてダービー馬の底力を見直しました。
それにしても私の馬券は、正月の好調はどこへやら、すでに何連敗しているのか自分でも分からないくらい外れまくっています。この調子で外れ続けると、あっという間に競馬資金が底をついてしまうので、ボチボチ当てないとまずい。馬券を買うのをやめようとはもちろん思いません。競馬をやめたら一気に老け込んで痴呆症になりそうな気がして怖いんですね。