桜花賞G1です。
◎ルージュバック
〇ココロノアイ
▲レッツゴードンキ
△クルミナル
△クイーンズリング
△アースライズ
中心はデビュー以来、牡馬相手のレースを3戦3勝のルージュバック。良馬場なら3馬身くらい千切って勝ちそうですが、馬場がパンパンの良馬場までは回復しそうにないので、もしかしたら取りこぼす場面もあるかもしれません。
強敵はチューリップ賞で圧倒的なパフォーマンスを見せたココロノアイ。横山騎手は悲願の桜花賞制覇に向けて、この馬がたぶん最後の大チャンスと考えているのではないでしょうか。思い切った勝負をしてきそうです。勝つのはこの2頭のいずれかだと思います。
連下候補の一番手は、先行馬総崩れのチューリップ賞で0秒3差の3着に粘ったレッツゴードンキ。次いでチューリップ賞11着ながら1番人気に押されていたクルミナル。この馬はディープインパクト産駒ながら馬格に恵まれて大飛びなので、前走の馬場はいかにも不向きでした。故障で戦線離脱したショウナンアデラに代わって、ディープ産駒の面目を保つかもしれません。あとは無敗のクイーンズリング。あまり本番と繋がらないフィリーズレビューですが、勝ったクイーンズリングだけが他馬と次元の違う競馬をしていました。G3フラワーカップ2着のアースライズは抽選を潜り抜けた強運で上位に来るかもしれません。
概ね人気サイドの予想となりました。天候も落ち着いてきているようですし、今年はあまり荒れないと予想します。
馬券は◎〇-◎〇▲△△△(8、15-6、7、8、10、13、15)の3連単40点勝負。